転勤もあって一度手放したバスボートをまた購入した自分が思う、「こんな人にはバスボート所有がお勧め」について書きたいと思います。
過去にこのブログで詳しく書いてますが、琵琶湖に頻繁に通う方でも年間30日程度であれば、高いバスボートレンタルを毎回利用するのとマリーナ駐艇オーナーとではコストはトントンです。
それ位にコスパは全く良くないバスボート所有ですが、オーナーで無ければ感じられない幸せが沢山有ります。
ただ、人が感じる幸福感は様々なので、以下の嗜好がある方にはお勧めだと思います。
まさしく自分が当てはまるのですが・・
①狩猟本能や競争心がある。
②スピード狂である(モータースポーツ好き)
③メカ好き(車やバイクいじりが好き)
④物欲が高い(物にステータスを求める人)
①は釣り好きなら当たり前?
食べる事を目的とせず、釣果史上主義なバスフィッシングを好きな人は皆当てはまるんじゃないかな?
自分は他の釣りはほとんどしません。
②船体に不釣り合いな大型エンジンを搭載したバスボートはスピード好きには最高の乗り物。
バイクでワイディングを攻めるのにスキルが要るように、波のある湖面を高速に走行するのは見た目以上のスキルが必要。
決して横には乗りたく無いが、自分がステアリングを握っていれば最高に楽しい。
トーナメントスタート時の競争?なんてアドレナリン出まくり😁
③バスボートの維持はマリーナ任せだとかなりお金がかかるが、自分である程度メンテできれば安くあげる事ができる。
エンジンのオイル交換、エレキのメンテ、魚探の配線やセッティング、ボートの洗浄や補修が好きなら楽しくて仕方ない😁
中古艇を買った時よりも綺麗に仕上げる事が出来る人には最高のオモチャになりえる。
④これが一番かもしれない。
バスフィッシング好きの最高のステータスはバスボートである事は間違い無い。
自分が所有する車、バイクにこだわりがある人は間違い無くお勧め。
バスボートは絶対数が少ないので同じ船に遭遇する事も少なく、カラーも個性的。
唯一無二の物を手に入れる事が出来る。
そもそもバスボートを買うお金なんて無いって言われるかも知れないが、それは自分の中での優先順位が低く、他にお金を使ってしまっているからじゃないのかな?
自分も多趣味で、どれもどっぷりハマるタイプだったけど、全部封印して今はバスフィッシングのみ。
新艇は高いけど中古艇なら200万円台からあるし、大切に乗ってしっかりメンテしていたら買った時と同じ位の価格で売る事もできる。
バスボートを廃船(50万はかかるらしい)にするのは現実的にはあり得ないので、何処かで売却する訳で、タイミングを間違わなければ車みたいに0円になる事は無い。
確かにランニングは年間で(30回釣行程度)50万近くかかるけど、同船した方にカンパしてもらう事で多少は軽減できるので、あとはしっかり稼ぐしかない。
自分にも当てはまると思った方は是非オーナーデビューして下さい。
最高のオモチャですよ。😁
ただし、バスボートに乗っても釣果は上がりませんけど・・