やっとレンジャーのカタログをGET。
正式輸入されている代表的な所で、レンジャー、トライトン、ナイトロ、スキーター、バスキャット、チャージャー(チャンピオン)、ストラトス等々とバスボートの選択肢も増えた。
以前にも書いたがメーカーそれぞれに特徴があって停船安定性重視のレンジャー、走破性重視のトライトン&チャージャー。
今、レンジャー、ナイトロ、トライトンは同じ会社なのでそれぞれの特徴を維持して棲み分けを行なっているらしい。
20年前から見た目はあまり変わってないようで船はデッキが広くなり、重たく丈夫になった。
当然エンジンも大型化し、それに合わせて価格も徐々に高額に。
確か20年前のバスプロショップのカタログには$19,800辺りからレンジャーのラインナップがあった。
今や国内で20ftクラスの新艇を買おうとすると1000万円超。
いくらバスフィッシングが好きでも、とても買える価格では無い。
120回ローンなんて選択もあるが、維持費もそこそこ掛かる状況で10年間ローンを返済し続けるにはかなりの勇気と家族の理解が必要。
自分の買ったZ518は普通のサラリーマン(馬鹿が付く程のバス釣り好き)が新艇で買える限界かなとも個人的には思う。
カタログには価格の記載がありZ518は$42,995、
日本円で約470万円(税別)位。
これにはミンコタのフォルトレックスやロランスの魚探、マークの150馬力が含まれている。
自分の船は、ウルトレックスにヤマハSHO225、ダブルアクスルトレーラーにアップグレードされ魚探はHELIX9で、値段はベンツのEクラス位の価格?
アメリカからのシッピングを考えると安くはないがまあ納得できる価格だと思う。
あとはどれだけ人生が楽しくなるかで、お得か否かの判断は変わって来る。