相模湖で巨大へらゲット!! | マー坊のバスフィッシングライフ

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55UPバサーのバスフィッシングライフ

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釣行日:2009/9/5
フィールド:相模湖
天候:曇り時々晴れ

仲間との釣行予定でアルミフルリグを予約。
ただ結局相方が体調を崩しいつもの独り釣行になった。

フルリグと言っても魚探無し。ま、シェードの釣りだからいらないか・・

ボート屋の位置と過去に一度も入った事が無い為まずは秋山川へ。
ただここは確かエンジン禁止の為エレキで上流へ。
水は片倉より汚くアオコの粒だらけ、よさげなオーバーハングや橋脚を打って行くが全く反応が無い。
他の池ではあまり見かけない冠水した細い枝の密集した木が多く相模湖初心者には攻め方が分からず全てパス。
結局何の反応も無くバックウォータまで来て驚いたのはそこの水の綺麗さ。
昔の丹沢湖のようにジンクリアな水で水深数mの底が丸見え。
魚が居ないのも丸見えだがさらに上流へ向かうとボートとすれ違う形で良型バスが下流へ逃げて行く。
(前振りだが)上流にはコイ・フナも多数いたが彼らはそれ程ボートには敏感じゃなかった。

多分バスは常にプレッシャーにさらされた天才君達なので時間をかけて気配を消せば釣れるかも知れないがそれで1日終わっては何の為のフルリグか分からない。

そこそこで見切ってエレキでちんたら本流に移動、本流筋ではそこまでの鬱憤を晴らしてエンジン全開。
あっと言う間に大曲?へ、ただ反応が無い。
さらに上流の島田湖?へとランガンするが全くバイト無し。
折り返しは少し丁寧に流れ込み等を打ちながら進むが結果は変わらない。
ここまで巻物、TX、スキッピングに全く反応無し。

さすがに坊主が怖くなって吉野橋ワンド?でサンドワームDSを投入するとそれまでが嘘のように4連続ヒット。
チビばかりだが坊主は免れた。

ただこんな事やっていてもビックワンは釣れないので再度時間をかけて秋山川のバックウォーターへ。

タイムアップギリギリまで推定45cmと戯れるがなぜか釣れたのはランカーサイズの巨へら君だった。

偶然かも知れないがガッツリマス針が厚ぼったい唇にフッキング。(食性で釣れたの?)

ただキモカワ巨へら君はでかい図体なのにあっけないほど全く引かない。
少し遊んでいると(実はナチュラルリリースしたかった)酸欠みたいにプカーと浮かんできた。
ネットに収めるのを躊躇したがあまりにでかくハンドランディング何て気持ち悪くて出来ない。

渋々ネットの中に収めた彼をそうは言っても誰かに見せたかったので携帯でパチリ。
その後、出来るだけ触らずに何とかリリース。

へら釣りなら軽く45UPはあるから年間ランキングでも上位に行けそうなクラス、でも外道。

ま、楽しかったから良しか。