山中湖に行って来ました。 | マー坊のバスフィッシングライフ

マー坊のバスフィッシングライフ

55UPバサーのバスフィッシングライフ

イメージ 1

釣行日:2008/10/26
天候:曇り&強風、時々雨
気温:13℃、水温:17℃

久々のブログ更新(春の琵琶湖以来)。
釣行してない訳では無いのだが釣仲間が尽くシーズン前半で腰を痛めてボート釣行が厳しくなった為回数も減ってしまった。(単独釣行だと事前にボート屋を予約する程モチベーションが高まらず結局当日になって「行けば良かった」と後悔するばかり・・)
6月には毎年恒例の野尻湖釣行で結構釣れたのだが目新しい事も無かった・・

さすがに寒くなりぼちぼちシーズンも終わってしまうので重い腰を上げる事に・・・。
過去に酷評した山中湖だが結局巻き物がやりたくてボート屋に予約の電話をした。

地道を走り約2時間で到着。寒さは覚悟していたが気温は以外に高く13℃、ただ湖に着くと北風が凄い。
今回のボート屋は南岸にあり北風がモロ当たり。白波も立ち始め結局7時過ぎまで桟橋から離岸できなかった。
風裏の対岸に行かなければ釣れない事は判っているがお金をケチってエレキのみだったので渡るに渡れず南岸を近くの流れ込みまで流すが釣れる気もせずアタリも無くの空しい時間のみが経過した。

南岸はウィードが以前よりも浅め(1m~2m)に密集し風と水温から考えてもバスが居るはずも無い。
それ以深はだらだらと何も無い砂底が遠浅に続くだけ・・

フィッシュアラームも鳴らず巻き物を黙々と投げては巻きを繰り返しているとだんだん帰りたくなって来た。

2時間もかけて来た事実と時折見える富士山が非常に綺麗な事だけをモチベーションに頑張っていると少しだけ風が弱まってきた。

公魚釣の台船が対岸近くに浮いているので取敢えずそこを目指して移動。
ただ行ってみると水深が10m以上もあるし魚探に何も映らない。
さらに頑張って北岸まで移動。

やっとの思いでやってきた対岸だが魚の反応は無し。
帰りの風向きも考えて仕方無く西側のボート屋が密集するエリアを目指した。

途中に真新しいステンレス杭(網は入っていない)が密集するエリアにチビアダーを通すとイーズグリーン越にバスが付いて来るのが微かに見えた。
同じコースを再度通すと今度は口にくわえるのが見えたので合せたがすっぽ抜け。

今日一かと天を仰いだが気を取り直して秘密兵器(野尻湖で開眼)のDSを投入。
微かな違和感に聞き合わせをするとゆっくりとラインが横に走った。
今度は少し送ってからフッキング。一気にバスが走り始めた。
結構な力でグイグイ真下に潜り慌てたが何とかボートを半周してネットランディング。

フロリダバス?って思う程の体高の30cm後半の養殖君でした。

結局この杭から10分程で養殖君を4匹ゲット。

その後桟橋近くを探るがアタリも無く、風もまた強くなった。

陸に上がりたくなったのでそのままボート屋の桟橋まで移動。

一瞬の爆釣で満足したのとこれ以上粘っても事態は好転しない事も明らかだった為お昼だったがそのまま上がる事にした。(今回もボート屋のHPに写真をアップしてもらった)

この日はJB山中湖チャプターを開催していたのだが後で結果を確認すると優勝の選手より釣果が良かったのには驚いた。