どうも!かずおかです✌️
今回もタイトルで察してもらえると嬉しいのですが糸解説とは違ったお話です。
糸解説についてはホントにのんびり待ってもらえたら助かります🙏
さて。
いつも見てもらってる方々には糸解説以外にも何かしら皆さんにとって有益な情報が提供できればなーと思うのが本心。
ということでタイトルの通り(なうはもう古いか…笑)この時期プラグで食わせる事に僕が拘ってる理由も書いていきたいと思います。
ちょいとピークは過ぎたフィールドもあるかな?って気はしますが大体のフィールドではまだアフターから回復途中ぐらいのバスが相手になっているはずです。
この時期の大きな課題として挙げられるのが
バラシ多発問題!
これは数年前から…、いやもっと前からかな?僕の中でも持ち続けていた課題ですが1年の中でもバレやすいと感じる時期がこのタイミングでした。
シンプルにその原因は
・バスのバイト力が低下していること
・口周りの皮の部分が非常に柔らかくなっている
という2点だと捉えています。
どちらの要因も原因は産卵の期間中、口を使う回数が減ることによる顎の筋力低下が原因かと。
このせいでワームやバズベイトなどシングルフックで掛けるとバレる経験が多かったのだと思います。
バズベイトなんかはアフターのバスに対して非常に効く時もあるのでやむを得なければ使ってはいますがやはり柔らかい部分に掛かっているとそりゃーもうヒヤヒヤです…笑
僕のブログを昔から見てくれている方は良く知っているかもしれませんがそういった状況下で強く信頼しているのがステルスペッパー90Sです。
数年前に再び流行したこのステルスペッパーですが僕が1番気に入っているのは今年?廃盤になってしまった90Sというサイズ。泣
このサイズ感で3つのトレブルフックを搭載しつつ極めて弱く遅いこのルアーはアフター〜夏終わり頃まで恐ろしく頼りになります!笑
確かに55Sや70Sといったさらに小さいサイズもありますがこれまでのステルスペッパー90Sでの釣果写真を振り返ってもこの90Sというサイズはバスから丸呑みされるケースが非常に少ないです。
丸呑みしきれないサイズでありながら口周りに全てのフックがかかる場合が多い(ファイト中にも掛けやすい)という点がとにかく評価のポイントになっています‼️
これが110Sだとルアー自体の強さも全然変わるので有効なシチュエーションも変わるし…デカバスが食う場合も考えられるエリアだと70S以下だと丸呑みされてラインブレイクなどの可能性が90Sに比べて高くなるわけです💦
面白いデータがあったのでこちらも参考に💁♂️
日本人男性の手の大きさなんですが大体80〜90㎜が平均サイズらしいです。
よくデカバスを釣ると「拳丸ごと入るぜ!!」って口のデカさを表現するシーンを見ますが基本的に釣れるバスのサイズを考えると…
成人男性の拳サイズ、10㎝を超える口の大きさのバスって圧倒的に割合としては少ないということです。
中には50㎝でも口がデカイ個体もいれば55㎝でも口はそこまでデカくない個体もいるでしょう。
前回のサイズを釣って思いましたがまぁ普通に釣りをしていて釣れるサイズの口幅はステルスペッパー90Sを容易に丸呑み出来ないサイズということです。笑
ある程度まともなサイズを抜粋しましたが1匹も丸呑み出来てない!笑
こうなるとラインが口周りの歯で擦られる心配は限りなく少ない確率であることが分かってもらえるかと思います。
もちろんアベレージサイズが小さいフィールドなんかでは70S、55Sもアリだと思います👍
僕はベイトフィネスがおかっぱりだとメインになる事が多いので偶然90Sが性に合った、始まりはそんな感じですし。笑
ただ、90㎜前後のボディサイズでこのルアー以上に遅く、弱く、高速にペラが回転し、水面直下のキープが容易に行えるルアーを僕は知りません。
本当に恐ろしいルアーです…。
ちなみにフックも色々と試している段階ではありますが今のところピアストレブルダガーに落ち着いています。
口周りに軽い力で掛かってくれるのでこのルアーと非常に相性が良いです👍
あれ?どんどんステルスペッパー90Sの宣伝にしかなっていない気がする…笑
ステルスペッパーとは違うとはいえ前回のアベンタクローラーで釣ったのもそういった意図があった事は確かです。
クローラーベイトは経験上ほぼ100%フロントフックにバイトが集中します!(アクションの軸、音の発信源がフロントフックの部分だから?)
これもバズなんかに比べるとバレにくいかなとは思いますね、だからこの時期は水面×金属音が有効でも状況次第では出来る限りクローラーベイトかステルスペッパー90S辺りでで食わせたいのが本心な訳です。笑
まぁそんなこんなでこの時期の釣りで「バラす回数多いな〜。」なんて思ってる方は少し参考にして頂けると嬉しいです!
なんか話がいろんな方向にそれながら進んでいきましたがなんとなーく言いたい事は伝わっているのかな?笑
直接話ができればそれが1番なんですが…、気になる方は僕に直接お願いします🙏
こういった話は大好きなのでウェルカムです。笑
ひとまず言いたかったのはその日のバスが反応するルアーの枠内の中にこれらのプラグが入るのであればそれで食わせるのが最終的にキャッチ率の高さに繋がるってこと👍
重ねて宣伝。笑
この時期有効なトップウォーター&ビックベイトで専用タックルを組んでいる方はこの糸結構オススメできそうなんで試してみてください‼️
(この糸は解説編でいずれ書くと思います。)
とはいえボートの釣りや陸っぱりでも沖回遊を狙い出すとスモラバのミドストやワームのフォーリングも有効ですし悩みどころですよね…笑
あくまでも引き出しの一つとしてかずおかがあんな事言いよったなー、ぐらいの感覚で頭の片隅に入れて置いてもらえると嬉しいです。笑
ま!そこら辺は最終的に皆さんが現場でその日のバスと向き合って判断してもらうのがベストだと思いますので参考程度にお願いします👍
それでは今回はこの辺で!
でゎでゎ👋