GWの生野銀山湖に下見でデカバスを発見し事前情報を得た上で挑んだのだが。 | FUJI-BLO

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こんばんは、天空旋風でお馴染みの

チャパリータASARIです。

 

琵琶湖だけでなく兵庫県の山ん中にある
典型的なリザーバー生野銀山湖にも
行ってきました。
 

ここはウチの田舎でガキの頃から
川で遊んだりカブトムシ取ったり
ハチ、アブに刺されたりしてた
フェイバリットプレイスなのだ。
いいよなぁ、田舎。
都会に無いものが全部ある。

大自然に癒されながら
デカバスが釣れたら最高やなぁ。

ちなみにここは57cm3060gを仕留めた

メモリアルな湖なのだ。

おら、ドキドキがとまんねぇ!

 

 

 

 

予報では雨っぽい。

んで満水。
濁りあんのかな?
あるならばシャローもあるかもな。

出撃の三日前にお墓の掃除で

ちょびっとだけ湖を下見しました。

すると55位のデカバスを木の中で発見。
ほほーん。

琵琶湖でも連れと陸っぱりしたときに

木の下でぽけーっとしてたのを目撃。

アフターのバスがガードを

ガチガチに固めている状態か。

こいつらをなんとかせねば。

よし。
という事で木の中にぶっこんだり

吊るしでパクっと食わせたい。

ギルっぽいフラット系もいるかな。

妄想爆発。

 

前日に晴れ予報に変わる。
しかも風強めっぽい。
魚見えへんくなるやんけ。

ちうことで絞り込めないまま湖畔に到着。
やっぱし桟橋の下に魚は入ってないみたい。

下見の時もそうだった。
何でだ?

6時半出撃。
水温14.8℃。まあまあクリア。満水。
晴れ。微風。
出船してすぐに45位を発見。
しかしすぐ見失う。
見えてるレンジにおったやん。
ハッチもありますな。

上流へ移動。

 

インセクをちょっとやってから
スロープ付近に到着。

下見でみっけた木の下にバスはいないっぽい。

やれやれだぜ。

黒川ベンドは鯉のみ。
まだサブいのかも。
8時。

 

黒川上流は12℃。

どクリアでUターン。
9時前。
黒川の筋はハズレっぽいな。
ぬくなってからなのかもわからんが。

他の筋も見たけどお留守。
下見の時の状況変わっとるな。

やれやれ。

下るか。
風が強くなってきました。
対岸ワンドもお留守。
12時。

 

行ってなかった筋の奥に切り込むといた!

40-45位2,3匹がフラットをうろついている。

ペアリング中か?
リグっていたギルハードを

ブッ込むがシカトされました。

オスがベッドに陣取ってて

メスがその周りをうろついているのかも。

まだ産む直前なのかもしれない。

 

取っ替え引っ替えするも

相手にしてくれません。

しかも風がキツくて操船が困難。

且つキャストも決まらない。

小一時間粘るも埒があきません。

ギヴアーップッ!カンカンカン!

(ゴングの音)

15時。
残念ながら今日も完敗だ。

 

帰りながら今日を振り返るに

下見の時と状況は一緒だろう

と思っていたのに

バスポジが変わってしまって

もとい!

下見情報を鵜呑みにしすぎて空振り

点でしか見えてない。

これではいかんわ。

そこから視野を広げなければ

不沈艦すなわちスタン・ハンセンのような
たくましい体躯のデカバスを

仕留めることはできない。

 

くっそう。銀山湖ムズいな。

しかし諦めたら試合終了や。

また来てやる!
それまでそのデカイ口を開けて待っていろ。