告白
今日はオレから伝えたい事がありこのブログを書きます。
ここ一年くらいで自分の身におこっていた事で告白したい事があり、これ以上それを隠して活動していく事が困難になると判断し、周りの方や、仲間達に後押しされ発表するに至りました。
一年以上前から、担当楽器であるベースを弾くにあたり指に「違和感」を感じ、その症状はそれ以降どんどん悪化していき、自分ではどうする事もできなくなっていきました。
当然ギターもだめです。
すぐには原因は判明せず、とにかく不安な毎日でした。
去年サポートなどの活動をさせていただくかたわら何か治療法を、、、といろいろな病院を歩き回り、11月ようやく一つの結論にたどり着くとともに、病名も発覚しました。
自分の手は
「フォーカルジストニア」または「職業性ジストニア」と呼ばれる病気をわずらっていました。
原因や詳しい病状などは詳しく書きません。
興味ある人は調べてみてください。
特に症状がひどくでていた指は小指で、それに伴い薬指も完全に使えない状態だったので、本当に不本意ながらそれを隠し、残りの二本の指で今日までベースを弾き現場を乗り切ってきました。
事実、去年一年から今日に至るまでの作品、ライブは全て二本でプレイしたものです。
二本でのプレイでもある程度やる自信はありましたが、これ以上の悪化を防ぎたいのと、声をかけてきてくれる仲間などいろいろな方に本当の事を隠して活動をする事が失礼であると同時に、隠すのにも疲れました。
なので今回こうして公表し、治療に専念しようと決めました。
この期間お誘いの声をかけて下さった方には本当の事を隠して断りを入れてしまったり、その場しのぎの言葉で逃げていたり、
真剣な「声」に対してそのような対応をして、心から、心から申し訳なく思っています。ごめんなさい。
現在は発症の原因も、適切な治療方法もはっきりしており順調に治療中です。
専門医の方からもはっきり「治る」との言葉ももらっています。
しかしまだ時間がかかりそうです。
治るだろう時期のメドはついていますが、このブログ上では控えさせていただきます。
短かすぎず、長すぎない、そのくらいの期間です。
この病気になったとわかった時、泣き崩れ絶望する人も少なくないようです。
楽器を弾けなくなる、歌えなくなるという事は自分らにとって生き甲斐を無くすようなものだもんね。
だけど自分はこの症状に襲われた時も今も一滴の涙も流していません。
支えてくれる仲間がいたからです。
このブログでも、ここ最近は仲間の存在や支えてくれる人の大切さを知ったなどを書いていたのはそのためです。
延々と続くオレの話しをずっと聞いてくれたヤツもいました。
右で弾けないなら左で弾け!!と左利き用のベースをプレゼントしてくれたヤツもいました。
病気と知りながらも構わずオレを使ってくれたヤツもいました。
上っ面の友情ごっこみたいなのを人一倍嫌う自分ですが真実だから言います。
強くいられるのは周りのおかげです。
オレの力じゃないです。
今回公表するにあたってお世話になってきた大人の方々、先輩、付き合い長い友達には公表前に先に伝えに行きました。
たくさんパワーもらったし手を差し伸べてもらえて、、、、、みんな本当にイイ奴ばっかだありがとう!!笑
例え事実なんか知らなくても、今の意味のわからない状況に関して深く聞く事もなく優しい対応してくださった知り合いや先輩もたくさんもいました。
また
それとはまったく逆の反応、対応をしてきた人間、それらの顔と名前は忘れないし忘れられないでしょう。
一生覚えておきます。
それとファンのみんな
ライブの時に左手小指につけていた器具を見て何か手がおかしいんじゃないかと気づいていた人もいたみたいだね。
状態を心配してくれたメッセージやコメントなどなど本当にありがとう。
何やってんの?みたいなちょっとカチンとくるメッセージなどもたまにはあったが(笑)
それだけこれからの活動を心配してくれていたという事で嬉しかったよ!!!
君らは事情なんて知ったこっちゃ無い、それでいいんだよ。
また思いっきり音楽ができる時がきたら会おう!!
このブログはどうしていくかはまだ迷い中だけど、伝えるためにしばらくは残しておきます。
病状についてはツイッターなどもあるし、報告できる時はしていきます。
では
最後までありがとうございました。
たくさんの人の協力を無駄にしないように必ず復活したいと思います。
seiya
ここ一年くらいで自分の身におこっていた事で告白したい事があり、これ以上それを隠して活動していく事が困難になると判断し、周りの方や、仲間達に後押しされ発表するに至りました。
一年以上前から、担当楽器であるベースを弾くにあたり指に「違和感」を感じ、その症状はそれ以降どんどん悪化していき、自分ではどうする事もできなくなっていきました。
当然ギターもだめです。
すぐには原因は判明せず、とにかく不安な毎日でした。
去年サポートなどの活動をさせていただくかたわら何か治療法を、、、といろいろな病院を歩き回り、11月ようやく一つの結論にたどり着くとともに、病名も発覚しました。
自分の手は
「フォーカルジストニア」または「職業性ジストニア」と呼ばれる病気をわずらっていました。
原因や詳しい病状などは詳しく書きません。
興味ある人は調べてみてください。
特に症状がひどくでていた指は小指で、それに伴い薬指も完全に使えない状態だったので、本当に不本意ながらそれを隠し、残りの二本の指で今日までベースを弾き現場を乗り切ってきました。
事実、去年一年から今日に至るまでの作品、ライブは全て二本でプレイしたものです。
二本でのプレイでもある程度やる自信はありましたが、これ以上の悪化を防ぎたいのと、声をかけてきてくれる仲間などいろいろな方に本当の事を隠して活動をする事が失礼であると同時に、隠すのにも疲れました。
なので今回こうして公表し、治療に専念しようと決めました。
この期間お誘いの声をかけて下さった方には本当の事を隠して断りを入れてしまったり、その場しのぎの言葉で逃げていたり、
真剣な「声」に対してそのような対応をして、心から、心から申し訳なく思っています。ごめんなさい。
現在は発症の原因も、適切な治療方法もはっきりしており順調に治療中です。
専門医の方からもはっきり「治る」との言葉ももらっています。
しかしまだ時間がかかりそうです。
治るだろう時期のメドはついていますが、このブログ上では控えさせていただきます。
短かすぎず、長すぎない、そのくらいの期間です。
この病気になったとわかった時、泣き崩れ絶望する人も少なくないようです。
楽器を弾けなくなる、歌えなくなるという事は自分らにとって生き甲斐を無くすようなものだもんね。
だけど自分はこの症状に襲われた時も今も一滴の涙も流していません。
支えてくれる仲間がいたからです。
このブログでも、ここ最近は仲間の存在や支えてくれる人の大切さを知ったなどを書いていたのはそのためです。
延々と続くオレの話しをずっと聞いてくれたヤツもいました。
右で弾けないなら左で弾け!!と左利き用のベースをプレゼントしてくれたヤツもいました。
病気と知りながらも構わずオレを使ってくれたヤツもいました。
上っ面の友情ごっこみたいなのを人一倍嫌う自分ですが真実だから言います。
強くいられるのは周りのおかげです。
オレの力じゃないです。
今回公表するにあたってお世話になってきた大人の方々、先輩、付き合い長い友達には公表前に先に伝えに行きました。
たくさんパワーもらったし手を差し伸べてもらえて、、、、、みんな本当にイイ奴ばっかだありがとう!!笑
例え事実なんか知らなくても、今の意味のわからない状況に関して深く聞く事もなく優しい対応してくださった知り合いや先輩もたくさんもいました。
また
それとはまったく逆の反応、対応をしてきた人間、それらの顔と名前は忘れないし忘れられないでしょう。
一生覚えておきます。
それとファンのみんな
ライブの時に左手小指につけていた器具を見て何か手がおかしいんじゃないかと気づいていた人もいたみたいだね。
状態を心配してくれたメッセージやコメントなどなど本当にありがとう。
何やってんの?みたいなちょっとカチンとくるメッセージなどもたまにはあったが(笑)
それだけこれからの活動を心配してくれていたという事で嬉しかったよ!!!
君らは事情なんて知ったこっちゃ無い、それでいいんだよ。
また思いっきり音楽ができる時がきたら会おう!!
このブログはどうしていくかはまだ迷い中だけど、伝えるためにしばらくは残しておきます。
病状についてはツイッターなどもあるし、報告できる時はしていきます。
では
最後までありがとうございました。
たくさんの人の協力を無駄にしないように必ず復活したいと思います。
seiya