上手くなるのに「遠慮」は要らない | レッチリ系スラップベースを軸にセッション・作曲・アレンジを楽しもうby淳ちゃんねる

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レッチリ系のスラップベースのエッセンスを吸収し、自分のアドリブ演奏やフレーズ作りに取り入れるためのセミナー活動をしています。

『【ヤツ】が来ます。』

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「ヤツ」呼ばわりするほど物騒な話ではないのですが、

明日は『東京ベース練習オフ会』を開催します。


そこに、「ヤツ」・・・ではなくて、
「愛知県」から はるばる参加してくれる大学生がいます。


彼の遠征は、もう2度目です。
すごいバイタリティーですね。


ちなみに今日 個人レッスンをした方は、
長野からいらっしゃっていました。


5月に大阪オフ会を開催した時は、
福岡からいらっしゃった方もいました。

社会人です。



なぜ、
わざわざベースをやるために、
遠方から訪れる人がいるのか?


この投稿を読んでいる方の中には、

「そんな行動は 理解に苦しむ」という方もいるかと思います。



ですが、

それだけ、「ベースのオフ会」や、「直接レッスン」という物に対して、

「価値」を感じていただけているという事だと思います。



何の価値かというと、


●「上手い人に 直接会って、直接ベースを教わる」
という事の重要さや、

あるいは

●「ベース仲間の中に自分の身を投じて、刺激を受ける」
という事の重要性です。



家で自分一人で練習していたら
5か月くらい迷って悩んでしまうはずの技術が、

上手い人に直接会ってアドバイスをもらったら
その日のうちに解決されるという事もあります。



「人に会う、人に聞く」というのは
究極の問題解決方法です。



ですが、
大人になってしまうほど、
なぜか「遠慮」してしまって 聞く事ができなくなります。


「自分なんかが、オフ会に参加してもいいのだろうか・・・」

「自分なんかが、講師に 質問をしてもいいのだろうか・・・」

「自分なんかが、個別レッスンを受けていいのだろうか・・・」


なぜか大人になると、「遠慮」してしまいます。


ですが、
僕は口を酸っぱくして何度も言っているように、

『僕は初心者の味方である』
という姿勢を貫いています。


「オフ会に初心者が来たら ウザい」などとは、
微塵も思っていないことを断言します。

「個人レッスンに、初心者から申し込みが来たら、ウザい」
などとは微塵も思っていません。


オフ会を一緒にやっている仲間にも、
そんな人はいません。

(そんな人は、僕が寄せ付けないので。)



ですから、遠慮しないで下さい。


とは言っても、
『オフ会やレッスンに参加することは難しい』

という人もいると思います。


その場合は、
「動画」を送って下さい。

演奏のアドバイスをします。


あなたの演奏している動画を送ってもらえれば、
フォームをチェックして、

演奏のどこに問題があるのか?を
限りなく的確にアドバイスすることができます。



メールで質問してもらうよりも、
動画を送ってもらった方が 10倍くらい的確なアドバイスができます。



例えば、
「ゴーストノートが上手く鳴りません」
とメールの文面で質問を送ってもらうよりも、

あなた自身が ゴーストノートをしている
「動画」を送ってもらった方が、

はるかに適切なアドバイスができます。



愛知県の大学生の彼は、

ときどき
『自分の演奏が 出来ているのか、
 動画でチェックしてくれませんか?』と、


自分のベース演奏の、
動画を送ってきてくれます。


動画で動きをチェックすることで、
最も的確にアドバイスを貰えることを知っているからです。


彼は、そうしたアドバイスを幾度となく受けながら、
上達していきました。


僕から見ても、
「動画を見るたびに上達している」
という事がわかるくらいです。



彼は、いい意味で「遠慮」していません。


『僕が動画を送ったら迷惑なんじゃないかな・・・』
などと足踏みしている人ではないと思います。


なぜなら、
「上手くなることに貪欲」だからです。



『動画を見せるのは恥ずかしいな・・・』
と、少しは思っているかもしれませんが、


それよりも
『演奏を見てもらって、アドバイスが欲しい』

という【向上心】の方が上回っているのだと思います。



ぜひ、遠慮せず「聞いて」下さい。


(と言っても、2時間くらいの長い動画とかだと
さすがにチェックできませんが・・・)


動画での演奏チェックは、
「プライベート通信」の読者の方だけ受け付けています。



一緒に、上手くなりましょう。