秋田市内一番の飲み屋街・川反（かわばた）、

道が少しクランク状にまった場所。

おでん＆焼鳥の 江戸中（えどちゅう）があります。

狭い店内はL字カウンターのみ

マスターに店名の江戸中の由来を聞いたら、「初代（マスターのお爺さん）が江戸にあこがれを持っていたからじゃないでしょうか」とおっしゃっていました。

また酒場放浪記の番組中では、「初代の忠治さんが戦争から帰って来た時、戦争で心を失ったから「忠」の心を取って「中」にした」とも言ってました。

合わせて「江戸中」になったんですね。

焼き鳥とおでんがいます

昭和6年創業。1世紀近い古い建物だそうで、相当年季が入っている。

ありました。

吉田類の酒場放浪記にも登場したお店です。

スタート

おでんをオーダーしていきます。

店内にメニューは無いけど、おでんをおまかせで注文すると最初はこれが出てきます。

いずれも人気の具

日本酒も合う

おまかせで追加注文すると、これ。

マスターに「誰に何を出したか、よく覚えていますね」と聞いたら、「出す順番を決めているからですよ」とのこと。

あ、そういうことか！　笑

値段が高いのでは、などという口コミもありますが、いやいや、普通のお値段でした。

おでんと焼き鳥だけのお店なのでガッツリ食うのではなく、小腹を満たすちょい飲みに最適。

またテイクアウトも可能。

吉田類の酒場放浪記に登場のお店、

70軒目の訪問でした。