今日のタイヤは、大型ダンプのフロントに履いていた、11R22.5。
トレッドの片側だけ、スリップサイン近くまで
摩耗が進んでタイヤ交換になってしまいました。
フロントはどうしても外側のショルダーが減ります。
なので、ある程度外減りが目立ってきたら、
タイヤをホイールから外して内外を替えて
組み直す、「裏組み」をします。
この車両はそれを怠ってしまったので、
まだ山があるのに勿体ないことに。
片減りががさらに進むと・・・
このようになります。
外側の縦溝はほぼ完全に無くなり、
トレッドゴムの下のベースゴムが
出てしまっています。
反対側はそこそこ山があるので、
このタイヤも一度裏組しておけば
あと数か月は使えたかもしれません。
裏組工賃はかかりますが、
タイヤの寿命が延びた方がお得。
差が顕著になったら
裏組することをお勧めします。