分からない | I'm blessed to have your in my life ~先生がいてくれて、私は幸せです~

I'm blessed to have your in my life ~先生がいてくれて、私は幸せです~

Dear先生へ

私が好きになった貴方は先生でした

先生を好きになった私は生徒でした

どんなに好きだと叫んでも

どんなに先生を想っても

この恋は叶わない

そんな恋の物語





今日部活の中で問題がおきた

チームメイトが万引きで捕まった

その子が万引きをしてるのは知ってた

私は止めた

止めたのに、まだ続けていたらしい

おかしいよ、絶対許せないし、許したらいけないことだと思う

でも、これは私がもっとちゃんと止めておいたら無かったかもしれない


私の責任でもある

だから余計に辛い

部のlineではその子がごめん。と言うとすぐ許すチームメイトがいた

それは、違う

それはチームメイトの事を想っての事かもしれないけど

万引きはそんなに簡単に許したらいけない行為

いや、万引きだけじゃなくてなんだって

その子は前に飲酒もしたらしい

次の日二日酔いで保健室で吐いたらしい

それを聞いてスポーツマンか?

って思った

その子のせいで今まで先輩方か築き上げてきたもん全部ぶち壊し

チームの信頼も、信用も、全部全部ぶち壊し

自分らあのチームの目標【愛されるチーム】になんて絶対なれないよ

明日の朝この事について話し合いがある

正直私は許せない

許せる自信がない

だってでも、許しちゃいけないことでしょ?

そんな簡単に

チームメイトはすぐ許そうとするけど、許すだけが優しさじゃないのを私は知ってる

だからちゃんと分かるまで

私は許さない

許せない

絶対に







あぁ、先生ならどうする?

もしまだ先生が女子バスケットボール部の顧問だったらよかったのに

もしそうだったら先生はきっと私の気持ち分かってくれる

先生は生活態度とかには特に厳しい

罪をおかした人間は、過ちをおかした人間は

物事を怠る人間は、徹底的に指導、または排除する

先生、私はどうしたらいい?

ねぇ、教えてよ

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