今日はとってもいい日
先生の笑顔をいっぱい見れた
私に向けられた、私の大好きな笑顔
今日の四時間目は体育館
体育係な私は脚が痛かろうと先生の元に準備を聞きにいく
「失礼します。一年バスケ部の「バスケ部の？(笑)」
「あっ！四組体育係のM本です！」
「はい＾＾今日は…マットのテストの流れの確認するから、もーマット出してるけど休み時間に遊ばないように言っといて」
「はい！」
「お前足の調子はどうなんや？」
「あぁー、大丈夫です！」
「お前大丈夫って(笑)大丈夫ではないやろ(笑)」
先生がそう言ったから教官室にいた体育科の先生も笑う
私も笑った
先生のクシャッて笑う笑顔を見たら心がキュンッて
私が大好きなあの笑顔
他の子に向けないでほしいあの笑顔
あの笑顔見れた今日は心が弾む
怪我してる足で危うく跳び跳ねるとこだった(笑)
そして体育の授業の時も
昨日は女子にデレデレしてて嫌だだったけど
今日はほとんど男子を教えてた
なんかたまに目があって
大丈夫やろ？
って言ってるみたいに微笑まれる
昨日の私の気持ちが伝わったのかな？
それとも昨日違う体育の先生にデレデレし過ぎ！もー、泣きそう
って相談したから？
とにかく今日の先生はとっても良かった！
嫉妬心も、独占欲もあんま出てこなかった
今日女バスの練習を途中で中断した先生
みんなはブーブー言ってたけど私はあれで正解だったと思う
だって試合前にあんな練習してたら意味もないし、怪我をするかもしれない
先生が言うことは全部意味があってさ
ちゃんと出来てないから先生は怒るの
ちゃんとやろうとしないから先生は怒るの
別に先生が好きだから先生の肩を持つって事じゃないけど
みんなホントの意味を受けとる前に先生を嫌いって言葉で終わらせちゃう
だから先生はあまり好かれていない
みんな分かってよ
先生の伝えたいことを
みんな分かってよ
先生のホントの優しさを
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