時代に翻弄された王妃。
いま、お風呂で読んでいるのは、
マリーアントワネット上下刊の下。
亡命しようと企てたものの、杜撰な計画で亡命は失敗、
そしてパリに引き戻され・・・
本のページはこのあたりかな。
マリーアントワネットに、どうしてこんなに興味があるのかというと、
フランスに行った時、ベルサイユ宮殿で
王妃の寝室がいちばん印象に残ったからだと思う。
寝室のベッドの横には、
旦那のルイ16世の部屋に繋がっている
隠しとびらがあって、
フランス革命で武器を持った民衆がおしかけた時、
その扉から旦那の部屋に逃げたとのこと。
もう一度、ゆっくり宮殿を散策したいなと思う。