他競技と自分の過去 | リアル・スラムダンク

他競技と自分の過去


岩手戦は1勝1敗にて終わりました。

悔しい気持ちはみんなあります。でも、次の試合い向けて動き出さないといけない。

そこで気分転換も含めて、他の競技のトップレベルの選手はどういう事をどんなときに思うのだろう?と興味を持ち、本を買いました。




この本を読んでる中でも、今の自分に響いた言葉があった。

「僕も機械じゃないんで、外すときは外します。チームも生き物なので、いいときも悪いときもある。」


今はチームも俺自身も、

その「悪いとき」なのかもしれない。

2・3年前から書き続けている自分の日記を久々に読み返した。

その中にチームが10連敗しているときの自分が書いた内容があった。

「どうでもいい人なんて1人もいない。常に学ぶ姿勢を忘れなければ、相手が赤ちゃんだろうが知らない人だろうが、どんな人からでも学ぶことはある。だから俺は関わる人みんなをリスペクトしたい。」

これを書いた次の試合で、チームは延長戦の末に11試合ぶりの勝利を手にした。

その日の夜に、一言だけ書いてあった。

「成長が止まるときは、学ぶ姿勢を忘れたとき。」


どんだけ厳しい状況でも

どんだけ辛い環境にいても

常に周りをリスペクトし、学ぶ姿勢を忘れなければ

それが自然と結果に影響されてくるのだろうと思った。


そのときの気持ちを忘れずに、今週も埼玉戦に向けて学びたい。