こんにちは。吉都紀太介です!

 

先日車いすバスケ女子パラリンピック日本代表の内定メンバー12名が発表されました。

 

発表された代表メンバーは東京パラリンピックで活躍した選手や16歳の若手選手など期待できる選手がたくさんいます!

 

そこで今回は吉都紀太介が注目する日本代表女子車いすバスケ選手を紹介したいと思います。

パリパラリンピック内定選手一覧

画像:JWBF 

 

今回代表メンバーに選ばれた選手は下記の12名です。

 

【背番号】【名前】【持ち点】【年齢】

 

【2】財満いずみ 1.0 (27)

【4】柳本あまね 2.5 (25)

【5】小島瑠莉  2.5 (16)

【6】江口侑里  2.5 (24)

【7】土田真由美 4.0 (47)

【9】西村葵   1.5 (17)

【10】萩野真世  1.5 (31)

【11】大津美穂  2.5 (33)

【12】石川優衣  1.0 (27)

【14】清水千浪  3.0 (41)

【15】網本麻里  4.5 (35)

【18】北田千尋  4.5 (35)

 

実力ある選手ばかりで全員について詳細に紹介したのですが、そうすると、とんでもなく長いブログになってしまうので(笑) 

吉都紀太介がとくに注目している選手3名を紹介します!

吉都紀太介が注目する選手①:小島瑠莉

画像:ノエビアグリーン財団

 

小島選手は16歳と代表メンバー最年少の選手です。

 

小学3年生のときに学校の授業で体験した車いすバスケがとても楽しく、それをきっかけに本格的に競技として取り組むようになったそうです。

その後は強化選手に選ばれたり、U25の日本代表に選ばれたりと活躍をしてきました。

 

そんな小島選手の魅力はシュート精度の高さです。

左右ともに片手でゴールを狙える器用さがあり、相手からブロックを受けても確実にリングに入れるくらい技術力が高いです。

岩野博ヘッドコーチも「今までの日本のガードにはいなかった」と高く評価しています。

吉都紀太介が注目する選手②:土田真由美

画像:SUNNY SIDE UP

 

土田真由美選手は今回の内定選手の中で1番年上の選手です。

 

子どもの頃からスポーツが好きで将来はスポーツトレーナーになりたいと体育大学に進学しました。

しかし大学2年生の時に突然腰痛に襲われ、その後先天性の障がいと診断され車いす生活を余儀なくされます。

大学で車いすバスケに出会った土田選手は才能を発揮し、2010年から日本代表として活躍します。

 

土田選手の何がすごいかって2017年から男子チームにも所属し、ハイスピードであたりが激しい男子選手に交じって練習をしていることです!

自分よりも大きな選手に対してひるむことなくプレーしている姿はとてもかっこいいんですよ。

 

パリパラリンピックでも力強いプレーを見せてくれると思います。

吉都紀太介が注目する選手③:北田千尋

画像:NHK

 

北田千尋選手は、最終予選で二桁得点をあげて活躍した日本代表の主将です。

今回の内定発表の際に記者会見に出席して今後の目標など意気込みを語りました。

 

北田選手の強いは得点率の高さ。 高校生のときにバスケットボールのコーチをしていた経験もあり、自身を客観的に見てプレーをしている選手だと思います。

そしてそれが高い得点率に繋がっているのでしょう。

主力選手の一人としてチームを引っ張ってくれる、ファンにとっても心強い存在です。

 

今回は日本代表に内定された選手12名の中から吉都紀太介が注目する選手3名を紹介しました。

皆さんも今後、ぜひ注目してみてください!

 

また、今回紹介した3名以外の選手も全員実力ある選手ばかりです。

推し選手を見つけて一緒に応援しましょう!!