こんにちは。吉都紀太介です!
いよいよパリオリンピックが始まりますね。
みなんさんはどのスポーツに注目していますか?

僕はやっぱりバスケですね。
男女ともにリアルタイムで見ようと思っています!
寝不足とか気にせず応援します!

今日のブログは、先日行われたオリンピック前最後の欧州遠征、日本代表vsドイツ代表の練習試合についてお話したいと思います。

ドイツとはオリンピック本戦で試合をするので、その辺も踏まえて吉都紀太介が解説します。

ドイツ代表との練習試合は厳しい結果に・・・

 

ドイツはFIBAランキング3位とバスケ強豪国で、昨年行われたワールドカップでは強豪たちをおさえて優勝しました。

パリオリンピックでも優勝が期待されています。

練習試合で日本は河村勇輝、富永啓生、吉井裕鷹、八村塁、ジョシュ・ホーキンソンが先発出場しました。

渡邊雄太は足の怪我でベンチ外となりこの日は出場せず、代わりに川真田紘也がメンバー入りしました。 

 

試合結果は83-104と完敗。

前半、河村と八村の3連続3ポイントシュートでリードを奪う時間帯があったもののドイツの攻撃を止めることができず31―56で前半を終了。 

 

後半は期待の若手選手ジェイコブス晶やホーキンソンの活躍もあり一時20点差まで近づけましたが、ドイツに3Pシュートを高確率で決められるなど最終的に破れました。 

 

試合のハイライトです。 

 

試合を見て吉都紀太介が思ったこと

今回は練習試合でお互い手の内は隠している感じでしたが、それにしても流れが悪かったなというのが正直な感想です。

 

ドイツは3Pシュートの成功率が高い国なのにフリーで空いている選手を作ってしまったり、細かいパスやシュートエリアへのドライブを許してしまうなどディフェンスが甘かったなと思います。

 

あと、パスミスが目立ちましたね・・・。

相手に読まれるパスでカットされてそのままシュートにもっていかれる・・・。 

ちょっとしたミスが積み重なって点差が開いていったので本戦では日本らしい丁寧なプレーでやり返して欲しいなと思います。

やっぱり八村塁は強い!!

今回3年ぶりに八村塁が日本代表として試合に出場したのですが、やっぱり彼は上手いですね!さすがNBA選手。相手選手に負けない存在感を見せてくれました。 

 

ドイツ戦では19点をマーク。 豪快なブロックも見せてくれました。 

 

世界的に名が知られている八村の存在は大きく、相手チームも八村を警戒したり日本の注目度が高まるなど良い面をもたらしてくれています。 解説者も八村の話をよくしていました。 

 

パリオリンピックでも大きな武器となると思いますが、八村頼みになりすぎないように司令塔の富樫・河村をはじめ全員がいかに八村選手を生かすことができるかがポイントだと思います。

吉都紀太介が注目するドイツ選手

吉都紀太介が注目しているドイツ選手はNBAキャリア11年のデニス・シュルーダーです! 

 

彼のすごいところは変化自在のボールドリブル。

 スピードをコントールして相手ディフェンスを抜く技術は本当に素晴らしいです。

 

世界のトップレベル選手でさえも彼の驚異的スピードを止められない!

ディフェンダーの間を華麗に抜ける姿は見ていても気持ちがいいです。

 

また、シュルーダーのすごいところは他にもあります。

それはパスセンスです。

シュルーダーは個人の得点だけでなくチーム全体の得点を高めるために奮闘する選手としても知られていて、視野の広いパスで多くのアシストを生み、他の選手を引き立たせています。

ぜひオリンピックではシュルーダーのスピードとパスに注目してみてください!

まとめ

バスケ日本代表の初戦は男子7月27日にドイツ、女子は29日にアメリカと戦います。

どちらも格上相手ですが日本らしいプレーをすれば勝てない相手ではないと思っています。

 

渡邊雄太も復帰して本戦に出場するので期待大です。

八村塁とのプレーも楽しみですね。

男女ともにテレビ放送されます。一緒に応援しましょう!