こんにちは!

皆さんはスポーツが上手になるために毎日どんなトレーニングをしていますか?

部活で日々、筋トレや難易度の高い技を練習している選手は多いと思います。

NBA選手のスーパープレイや漫画のキャラクターに憧れて…沢北の3人をかわすダブルクラッチはスラムダンクの記憶に残るスーパープレイの一つでよく真似して練習してました。

どんな競技でもそうですが、トップアスリートのパフォーマンスに憧れ、見よう見まねで真似しようとします。

でも、そうそう上手くいくものではないんですよね。

 

 

 

 

 

練習しても練習しても全然思うようにならなかったのが水泳で、クロールがとても苦手でした。

50mぐらいは泳ぎ切れますがスイマーの友達からすれば

「力任せで、そんなんじゃいつ溺れるか心配じゃ」だそうです。汗

確かに、ゆっくり泳いでいいといわれても遠泳なんて命の不安しか感じません。

なぜ、そんなに苦手かというと、致命的に肩が硬い。

両手を上げても手先が下を向きやすく、潜ってしまうような水の抵抗を受けるので身体が沈んでいきます。

沈みたくないから力んでしまって力任せに泳ごうとする。

そりゃ~疲れるわな。

今ならもっとスイ~っと泳げるような気がします。

 

根本的な問題に目を向ける習慣がつくと、学生時代に勉強が苦手だった理由も思い当たる節が。

私は本を読むのが遅い学生でした。テスト期間にその範囲を読むだけで莫大な時間をようしてしまい、それだけで集中力を使い果たしてしまっていました。

一方で、当時の頭よかったエリート同級生たちはみんな本を読むのがとても速かった。ささっと読んでささっとまとめる。

私が一回読む間に10回読む。基本的なスペック差で同じ時間かけて勉強しても時間当たりのクオリティーが全然違っていたんです。

 

目標をスムーズに達成するためには効率いいやり方や順序があります。

 

もちろん本を早く読む練習だけしてもテストの点数はあがりません。

でもね。

1年かけて5倍速く読めるようになれば、そのあとはず~~っと5倍速。その1年は後れをとったとしても取り戻すスピードが5倍速。

どうですか?すぐに追いつきそうですね。テストの成績・・・よくなりそうですね。

 
水泳もストレッチだけして泳ぎが上手くなるわけではありませんが、硬いせいで沈むのなら肩を柔らかくして身体を浮かせられる様にしないとどんなにやっても沈むだけです。
 
勉強や水泳と同じように、スーパープレイとは関係なく遠回りに思えるようでも「きれいに立ち、きれいに歩く」練習がとても大切です。
スポーツで行う様々な動作が「立つ・歩く・走る」を応用して構成され、とても重要であるということは多くのトップアスリートやトレーナーに「動き」の指導をされている「高岡英夫 先生」の書籍でも書かれていて、一流選手たちはみんな歩きが美しい。
 
一見遠回りなようでも実は近道!
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