お盆ですね。
このお盆休み中に、流鉄流山線っていう全長で6キロしかないローカル線に乗ろうと思ってたんだけど、色々と都合がつかなくって乗れなかった。残念。
別に、鉄ちゃんではないのだけど、これだけ情報が氾濫している昨今、未だに欠片も聴いた事のない電車などが都内近郊を走ってたりするってのが面白くて。今まで、どこに隠れていやがったのか、ええ?ってね。とかって、大正時代から流山と松戸の近くの馬橋って駅の間を走ってるんだそうな。隠れてるも何も、実に100年近くも江戸川沿いの6キロ間を往来し続けているわけで、そういうことを思うと何と言うか感慨深いものがある。
始発の馬橋はかろうじて常磐線と接続しているけど、馬橋の次の駅の幸谷のそばにわざわざ新松戸という別の名前の駅が出来、また終点の流山にはそばに市役所があるにもかかわらず、だいぶ遠くの地に、つくばエクスプレスの流山おおたかの森が出来てしまい、あろうことかそっちの方が栄えていたりする。誰もが先達である流山線の駅を無視して発展して来たのだ。それでも、辺鄙にならざるを得なかった流山市南部と松戸市北部の一区間を延々と往復し続ける流山線。その上、パスモ導入を拒否しようってんだから、そのローカル魂には頭が下がる。いや、単にペイ出来ないからなんだろうけど。
時間、人間、風土が織り成す歴史の年輪には、人間の想いというややこしい代物が幾重にも織り込まれているものだけど、この流山線の100年に織り込まれた想いを感じれば感じるほど直に見てみたくなったのだった。また今度時間を作って行ってみます。
【流山線の想いの丈を反映してはいないと思うBGM】
◎ANGRA 「AQUA」
◎MEAN STREAK 「METAL SLAVE」