朝食をとるも、熱があり具合が悪い。
ここまで1度もまともな夕食をとっていない。

仕方ないので、ドアのDo not Disturb ボタンを押して昼まで寝る。

昼になったらとにかく何か食べなきゃ、ということで昼飯を食べれるところを探すが、テルミニ駅を一周回ってもそれらしいところがない。
結局、駅の2階にあるCiaoというイートインみたいな所へ。

行く途中に駅舎内の薬局で、風邪薬を買う。
おばちゃんに、風邪薬が欲しい旨をiPhoneにメモしたイタリア語を見せて告げると、あちらのドクターに聞けという。

ドクターは無愛想に、風邪薬を棚から取ってきてカウンターに置いた。
パッケージは鼻に効く、という感じだったが、面倒になり、カフェインが入ってないかだけ確認して購入した。

昼食を取っているときも、物乞いらしき人が近づいてくる。こんなところまで来るのかイタリアは。
翌日には店員が追い払っていたが。
舗装も悪いし、鉄道は汚いし、物乞いや怪しい奴は多いし、ヨーロッパの国々は二次大戦で凋落してから結局立ち直っていないのかね。

食後はホテルに戻り、映画を見たり、本を読んだりして夕方まで過ごす。


今日こそちゃんとした夕食を取らねば、と思い、ガイドブックで見つけた、1番早い時間にオープンするレストランを目指す。
10分も歩けば着くかと思ったら、15分か20分くらいかかった。
途中、通りがかった何とかという教会の前では、観光客にしきりに自撮り棒を売りつける姿が見られた。



お店にはまだ客がほとんど居ない。
ワインと、セルフサービスの前菜、仔牛の何ちゃらとドルチェを頼んだが、仔牛の何ちゃらは昨日無くなったとかで普通のフィレステーキになった。

ワインをボトルで頼んでしまったがそんなに飲めるはずもなく、グラスワインを探せばよかったと後悔した。


ホテルに戻り、就寝。
今夜が初めて、まともな夕食がとれた。きっと明日には回復しているだろう。