新聞だったか、週刊誌だったか・・・
コラムを書いてらして面白いなーと思い単行本を買ったのがきっかけでした。
お茶の水大学の教授をされてた土屋賢二さん(自称哲学者)のエッセイです。
高校時代「倫理社会」の授業をうけ
デカルトやプラトンの思想に「いつか追求したいなー」と思いつつ・・難しいことは一切考えたくないけど、変にヘリクツっぽい私にピッタリの面白い本です。
土屋賢二さんシリーズは他にもたくさん出版されていて気がついたらちょこちょこ買って読んでます

「我おもうゆえに我あり」
「自分とは何か?」「善く生きるとは?」
未だ、全てを疑う境地には至っていませんが(笑)「考えることをやめたら人間でなくなる」
という説は、何となく肯ける。
他人に従うという選択も、従わないという選択も最後は「自分が考えて決める」
他人のせいにする事はなく堂々と生きられる指針を与えてくれたのが私にとっての哲学なのかもー
(あれ?違うかな 笑)
土屋賢二さんのエッセイ✨大好きです
