たった3日間の上京でしたが、
一週間以上もいた気がします。
とにもかくにも帰ってくることができました。
テレビをはじめ「情報」が散乱しているようです。
特に被害のない九州にいる私たち・・・
「何か自分にもできることはないだろうか?」
そう思うのは人として当然のことだと思います。
救援物資を求めるチェーンメールなどが届きます。
でも・・・落ち着いて行動しましょう。
個人の力で「今すぐ」できることは限られています。
公的な支援要請等が報じられてからでも遅くはありません。
参考までに・・・・
「何かしなきゃ!」という気持ちに駆られるのはとても理解できます。でも例えば、救援経験もないのに救出活動をしようと現地入りをして被救助者になってしまった、というのでは本末転倒です。それと同様に、「情報面で助けよう!」という思いが、他の情報を埋もらせてしまった、デマを広げてしまった、という状況を生む場合もあります。
救助のプロなどでない限り、「自分の助けこそが必要だ」というケースは少ないと思います。被災されていない人は、「いつもの状態」を保つのも大事な役割ですし、寄付など、これからは「みんなでやるべき活動」「誰でもできる活動」もたくさんでてきます。
電話会社や電力会社などの公的機関、専門分野の範囲内で確かな発言をしている専門家など、確からしい情報を持っている当事者の発言を獲得する努力が重要です。
不確かな情報に惑わされないようにしましょう。
今の私にできること・・・・
「節電」くらいしか思いつきません・・・
エアコン、こたつは自粛します。
それから・・それから・・・
ここ数日にわたって
ご心配のメールや電話・・・
ありがとうございました
通信状況がわるくてお返事が思うようにできず、すみません
この場をお借りしてお礼を言いたいと思います
時間がかかるとは思いますが・・・・・・
一日も早い被災者の方々の復興を願うばかりです。