新宿ダークネスファイヤー | bask in the deep official blog
新宿motionにて、新宿ダークネスファイヤー。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

以下お品書き

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機材トラブルはあったものの、今年入ってからは、今の段階では一番良かったんじゃないかと。
ダークネスファイヤーとの事だったので、真っ黒なセトリ、そして俺も全身真っ黒でやりました。

写真は無いけど、メイクもいつもの赤シャドウ省いて。

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鬱インザディープデイ。
疲れましたね。心が。

しかし幾分歳取ってからの今の方が、狂気の表現は昔よりエグく出来るようになった気がするアレ。




最近やってる『徒花』と言う曲、やり始めてからは一番“痛く”やれたと思うの。


“徒花  芽生えた海を泳ぐ 薄紅は
うたかた 哀しみを知らぬ様に ぬくもり色に踊る

ああ 止まない 儚げな あのメロディは
突き刺す 波の冷たさに 途切れて

壊して 壊して 壊して 歌声を
望まれぬままの瞳に 私が咲く前に

私を名付けた罪の名が 灰になるまで

やがて目は覚めて
産まれた未来で
夢を見たの
柔らかな愛に抱かれ
春に 融けて

泳いで 泳いで 泳いだ 紅の海
燃え盛る熱に抱かれて この身が 果てるまで

殺して 殺して 殺して ウタゴエを
望まれぬままの瞳に 私を焼き付けて
 
闇に燃える生命の灯が 星になるまで”


徒花はね、堕罪の日の、アザーサイドのお話。

生命は、細胞の分裂が芽生えたその瞬間から、始まってると思う。
例えまだ、目に見える場所にいない時でも。

魂の芽生えも、それは多分、同じ事で。


【徒花:咲いても身を結ばない花の意】


呼吸は生命の歌声のようで。
「殺して」と「愛して」は、時として似ている。






次回はツアー続編。
2/21、仙台BIRDLAND。

そして2/29、bask in the deep単独公演『           』


まだまだ引きずり込める。
呑み込まれに来てくださいな。


では、また。