こんにちは！柳本です。
今回はタイヤについて書かせてもらおうと思います！
バイクを使用するにあたって大変重要な部品・・・
劣化したタイヤをいつまでも使用していると大変危険なことになります。
ゴムが硬化してグリップしないのはもちろんのこと、空気が抜けてしまったりします。
また、溝が少ない場合水はけが悪くスリップしてしまいます。
タイヤ交換を怠ったが原因で転倒してしまい、大きな修理費がかかることも正直多いです。
そこで溝がないとはどのような状態なのか写真で説明したいと思います！
まず、一枚目のこの写真。
指でさしている場所が一般的に「スリップサイン」と呼ばれるものです。
これが表面に出てきてしまうとタイヤとしての機能が十分でないと判断してください。
ですので上の画像は交換時期ということになります。
また、↓の画像のようにサイド部分の溝が残っていてもスリップサインが出ていれば交換時期です。
ちなみに新品はどのような状態かというと・・・
このような状態！
新品のスリップサインはというと・・・
埋まっていてかなり見にくいですよね(笑)
このスリップサインはどのタイヤにもついており、一目でタイヤの溝状況がわかりますのでこまめにチェックしてくださいね！
基本的にはスリップサインが出る前に交換です！必ず出る前に交換してください！
番外編として・・・
スリップサインが出たまま走っているとどうなるか・・・
タイヤには強度を増すためにワイヤーが中に入っています。
ワイヤーをゴムが覆っているんですがゴムが完全になくなるとなんと見えてきてしまいます・・・
それがこの写真です。
正直かなり危険です。この状態では絶対にバイクに乗らないでください！
もっとも、前兆として空気が抜けたり色々な弊害が出てとてもまともに乗れる状態ではないでしょうが・・・
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柳本