ほころびを繕う | 日本でガーナ・ライフ

日本でガーナ・ライフ

ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

数年前ダンナがガーナの

仕立て屋さんで作ってきた服

着て行く用事ができたとの事で

私がアイロンをかけていると…

 

おかしな部分を発見!

(色もおかしい?

ホントは綺麗な紺色の生地なの)

ほころび

 

拡大!

ほころび拡大

 

裏から見ると、明らかに別布を

あてがった痕跡が…

ほころび裏面

 

「テイラーが間違ってハサミで

切っちゃったんだよ」とダンナ。

 

え~?

裁縫のプロがそんなで良いの?

パンツの脚の付け根近くだから

上を着れば隠れる場所とは言え

日本だったら、金返せレベル。

でなきゃ、もう ここの店では

2度と服を作らない。

 

ガーナの人たち、優しいのね。

というか、それくらいは

許容範囲なのかな?

テイラー、知り合いみたいだし。

日本人が完璧求め過ぎて

細かいことに厳しくなっているのかも。

 

私ももう少し余裕もって

周りに優しくなりたいものです 飛び出すハート

 

 

ちょうど靴下に穴が開いたので

靴下ビフォー

いつもだったら捨てちゃうけど

初めてダーニングで

穴をふさいでみましたよ。

 

靴下アフター

ダーニングマッシュルームの代わりに

もう使ってない木のスプーンを使用。

最初に私のをピンクの糸でお試し。

生地が伸びて、思ったより歪んで

しまいましたが、これを踏まえて

ダンナのは結構気を使いました。

(その割には目が飛んでる とか

細かい部分は見ないように!)

 

形はまあまあ改良されたけど…

もっと色調の違う2色を

使えば良かったかな?

ダンナの靴下は、間違って養生テープを

踏んだみたいに なっちゃった。

 

3足いくらの安い靴下だから

繕ったところで、またすぐ

別の穴が開いちゃうかも。

実際、ゴムの部分はよれよれ。

 

人にだけじゃなく

物にも優しい人でありたい 飛び出すハート

 

なーんて、単にダーニングとやらを、

やってみたかっただけでーす。

結構大変だったので

もう二度とやらないかも。

 

でも… 穴が開いてなくても

刺繍感覚でダーニングしても

かわいいのよねー ニヤニヤ

 

 

 

 

 

買い物に行ったら

カーネーションをいただきました。

今日は母の日。

カーネーション

ガーナの姪っ子から

母の日の挨拶が届きました。

そっか~!ひらめき電球

向こうでは 叔母も母なのよねてへぺろ

 

 

 

ダンナと出かけた先にも

お花でいっぱいの花壇。

花

マーガレットかな?

 

花

何だかわからないけど

かわいいピンクの花々。

 

花

サンゴの産卵みたいよ。

 

 

今日も良き1日でした。