GW後半初日は長女は予備校。次女は部活の公演のリハーサル。
なので、パパさんと2人で旧古河庭園で『春のバラフェスティバル』をやっているというので、
行ってきました!
最寄り駅はJR京浜東北線の上中里駅。
こんな感じの小さな駅です。
ここから旧古河庭園までは徒歩7分ほど。
今日は憲法記念日。国旗が掲げられてます。
「旧古河庭園は、元々は明治の元勲・陸奥宗光の邸宅。
次男が古河家の養子になったのち古河家の所有になるが、当時の建物は現存していない。
現在の形になったのは、1919年(大正8年)で古河財閥の古河虎之助男爵の邸宅。
国有財産だが、東京都が借り受けて一般公開している都立庭園。国の名勝に指定。」
入園料は150円。六義園とのセット料金もあり、そちらは400円。
今回はセットのチケットを買いました。
一番高い所に洋館が建っています。
この2階の窓から見る庭園の風景は美しいそうです。
『ミスター・リンカーン』
その名の通り、アメリカの元大統領エイブラハム・リンカーンの名を冠した黒バラ。
黒バラとは、黒いバラと濃い赤いバラのことらしいです。
真っ赤なゴージャスなバラです。
『ブルー・ムーン』
青バラ。青と言うより薄い紫色の花でとても珍しいなと思いました。
上品な感じです。
『インカ』
ドイツのバラだそうです。黄色い華やかなバラです。
『ユキサン』
フランスのバラだそうです。真っ白なバラでキレイです。
ツアーバスが続々と来ていて、狭いバラの庭園は人混みが凄かったです
他の場所にはいなかった誘導係がバラ庭園にのみ何人か配置されており、
常に声掛けをしていて大変そうでした
ちなみにバラ庭園のみ日傘禁止です。
理由は、傘の先がバラに突き刺さるのを防ぐためらしいです。
みんな香りをかぐために顔を近づけますからね。。
日本庭園もあります。
こちらは混雑していません。
裏の方の門は純日本風ですね。
茶室もあって、お抹茶とお菓子がいただけます。700円でした。
ここも良いけど、洋館の方で喫茶室があるのでそちらに行きたいので今回はスルー。
『大滝』滝壺まで8m(前長20m)あるそうです。
出口付近の売店で休憩がてらバラのアイス(300円)を食べました。
赤いブツブツがバラの花びらです。
味はサッパリしていますが、バラの香りが口に入れた瞬間に広がります。
パパさんは、「バラの石鹸の香りがする。」と言っていましたが、例え方がイヤ
確かにそうだから、石鹸食べてる気になってきた
洋館の内部見学が10時30分なので、そろそろだからと言ってみたら、、超行列
これは、建物内にある喫茶室も無理だと思い今回は諦めることにしました
GWでバラフェスティバルだもんね。。
今度もっと空いていそうな時期に再チャレンジします。
ちなみに、洋館の内部見学は400円でした。
庭園内は割と狭いのでサクサクと回れてしまいます。次の六義園へ向かいます。
六義園へは目の前の本郷通りを真っすぐに南下します。
旧古河庭園は北区でしたが、途中で豊島区を通過します。
JR山手線の駒込駅を通過します。
駒込駅を通過するとすぐに文京区に入り、六義園が見えます。
六義園の目の前にある『NIKI BAKERY&CAFE』。ここで今更だけど朝食にします。
店内で焼いていて、できたての美味しそうな食パンが並んでます。
そしてここのパンが安い!通常より100円ほど安いと思う。
最近はパンも高いよね~
2階がイートインスペースになっていて、窓際からは六義園の入口が目の前に見えます。
窓際は競争率が激しく、、残念ながら座れませんでした
(私・写真手前)エビグラタンのホットサンド 352円
ブレンドコーヒー 270円
(パパ・写真奥)ガーリックフランス 198円
ホットティー 270円
パンはそれぞれが選びましたが、半分こずつしてます
温めてくれたので、パンがフワフワで美味しかったです。
ホットサンドはマカロニも入っているので割とお腹に貯まります。
さて、信号を渡って六義園へ。
「六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていました。
元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、
柳澤吉保が7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園。
明治時代に、岩崎彌太郎氏(三菱創設者)の所有となり、
昭和13年に東京市に寄付され一般公開され、昭和28年に国の特別名勝に指定されました。」
ここが正門だと思って入りましたが、染井門といって正門ではありませんでした
入園料は300円です。
旧古河庭園でセットチケットを買ったので50円分安くなりました。
しばらくこんな緑道を歩きます。
地図には千里場(馬場跡)とあり、昔は馬が走っていたそうです。
下には絨毯みたいなのが敷いてあってフカフカしてます。滑り止めでしょうかね?
こちらが本当の正門です。
旧古河庭園とは違い、ツアーバスはいませんでした。
渡月橋
「和歌のうら 芦辺の田鶴の 鳴声に 夜わたる月の 影ぞさびしき」
この歌から名づけられたそうです。
大きな二枚の石を中央でつなげています。
ツツジ山が見えますが、枯れ始めていて色も褪せています。
今年はツツジも開花時期が早いのかな?
藤代峠の頂上からの眺め
もう少し早い時期であればツツジがキレイでしょうね~
この池、大泉水の向こう岸に吹上茶屋が見えます。
お抹茶とお菓子がいただけます。850円です。
さっきのパン屋さんで食べてしまったので、次の機会にします。。
目の前の岩の島は蓬莱島というそうです。
以前は松の木があったそうですが、東日本大震災の時に倒れてしまったそうです。
出汐湊から見た田鶴橋。
左側の中の島、妹山・背山に通じる橋ですが通行止めで渡ることができません。
園内には今は葉だけでしたが、大きなしだれ桜がありました。
一度見に来てみたいです!
本当の正門です。こちらにも国旗があります。
こんな感じでずっとレンガの壁がはるか向こうまで続きます。
すぐ近くに絵本でよく目にする「フレーベル館」の会社がありました。
玄関前にはアンパンマンがいました。
途中で不忍通りにでると、駒込警察署があり、
その隣には日本医師会がありました。
治安は良さそうです
千石駅方面へ左折すると、
伊勢ノ海部屋がありました。とても歴史のある部屋みたいです。
白山通りを春日駅方面へ歩いていく途中に、
今日のランチを食べようと目指していたお店があります。
『AOI NAPOLI』
イタリア・ナポリ製の薪窯がある本格ピッツァが食べられるお店です。
が、予約をしていなかったので30分ほどかかるとのこと
それまで、水道橋あたりまで出たりして時間を潰してまた戻ってきました。
階段を上るとこんなモニュメントがあり、オシャレです。
今日は気候も良いのでテラス席もいいですね
戻ると、すぐに席に案内してくれました。
薪窯が目の前にあるカウンターで、目の前で職人さんがピザを作るのが見えます
セットのサラダ
ドレッシングは酸味が少ないタイプで美味しいです。
パスタのセットに付いていたパン。
オリーブオイルの浸みたフォカッチャとバケッドです。
温かくてフォカッチャはフワフワ、バケッドはパリパリです。
(ビール左パパさん)ソラチエース(990円)苦みがあるそうです。
(ビール右 私)東京ホワイト(990円)グレープフルーツっぽい苦みと爽やかさがあります。
釜揚げシラスとセリ、リコッタチーズのジェノベーゼピッツァ サラダとセットで1,800円
うんまぁ~
生地がモチモチで、焦げ目も美味しい!
ジェノベーゼソースも濃厚だし、リコッタチーズは爽やかだし、ペロッと食べちゃった
奥に見えるのは、辛みのあるオリーブオイル。これをかけてももちろん美味しい。
次にパスタが来るはずだけど、ちょっと間があいたので追加注文してしまいました
その間に来たけどね、
鰆と春キャベツのクリームソース メッツェ ペンネ リガーテ サラダ+パンとセット1,800円
クリームソースがサラっとしてるし、鰆がツナよりサッパリしてる。
ペンネも普通のペンネの半分くらいの長さでソースが絡みやすい。
鰆ってあまり買ったことないけど、今度買ってみようかな~
パパさん2杯目のお酒 アルファベート アリアニコ・サンニオ/ラ・グアルディエンセ 900円
長い名前のイタリアの赤ワイン。スパイシーだと言っていました。
鰆のスモークとジャガ芋のサラダ 600円
こちらも鰆。今が旬なのね。
スモークなので風味がよいです。おつまみに最高!
パンの盛り合わせ 600円
内容は先ほどと同じだけど、ちょっと量が多いな
個数が選べたらよかったのに。。
アフェッタートミスト【生ハムとサラミの盛り合わせ】 1,500円
3種類が3枚ずつありました。
細い棒みたいなのはグリッシーニなのかな?長いプリッツみたいでした。
さすがにお腹パンパン!
ごちそうさまでした~
お会計は、バルニバービの株主優待3,000円分を使いました。
この優待は電子クーポンなんだけど、
500円ずつ店員さんが見てる前でタップしなきゃいけなくて、
1回使うとTOPに戻ってってやるから、最低2回タップが必要。
なので、計12回もタップしなきゃいけなくて、とても面倒臭い
使う枚数を入力できればいいのに。。
さて、食べた分は歩かなきゃね!
ここから秋葉原駅まで歩きました
でも、秋葉原駅。。ものすごい人でした!!外国人だらけ!!
六義園も外国の方多かったけど、秋葉原はさすがだね
なるべく人混みの少ない道を選んで駅まで行きました
今日の歩数は22,701歩
でもさすがに食べ過ぎたね。。夕食もいらないかも
子どもたちの夕食は何にしようかな~