ここ数年で、生活習慣の変化と共に価値観も変ってきた。
そんな中から1つ。

昔は、朝起きると布団から出る前にやることが2つ有った。
1つはタバコに火をつける事、もう一つはTVをつけること。タバコは約10年前にやめたが、TVを付ける習慣は残っていた。
しかしいつの頃からか、TV番組自体あまり見なくなり、3年くらい前からは朝TVをつけることが殆んどなくなった。(今我が家では、TVの主電源はデフォルトがOFFにになっている。TVのをつける時はまず主電源を入れなければならないので、リモコンは引き出しに閉まってある)

先日、朝の情報番組を見る機会がありしばらく見ていたが、見るに忍びなかった。
昔はあんなに毎日楽しく見ていたが、あまりにもアホらしく、エゴの塊にしか感じられなかった。

1つの番組と言う小さな世界の中で、あたかもそれが全てであり、かつ絶対的なステータスであるかのように振る舞うキャスターやアナウンサーを見ていると、
「俺は何でこんな番組を楽しいと思って見ていたんだろう?」
と思うようになっていた。

確かに朝の情報番組の影響力は大きく、多くの人の価値観を操作することも可能だ。
昔は操作されていた側の一人だったと思う。

情報操作や価値観の操作が今に始まったわけではないが、そのやり方はますますえげつなくなってきていると感じた。

ネットの普及でTV離れが進んだこともあって、いかに視聴者を繋ぎ止めるか、涙ぐましい努力を感じる。番組を作る方も大変だと思うが、偏見なく正しい情報を着色せずに放送してくれれば、少しずつ無駄な競争はなくなってくると思う。

自分の価値観が変わったと感じた瞬間だった。