泣きながらとりあえず入れるアパートと

仕事を探していたが、

履歴書を送っても

「じゃあ、明日から」

とは行かない。


そこに夫の一言。


明日、お前の携帯の契約を解除するから


焦って、泣くことも忘れて

一心に仕事を探す。

しかし、見つからない。

見つかるわけもない。


夕食もとりあえず作って

食べて

後片付け。


子供達を寝かしつけた。


2人になった時に

また夫は話し出す。


僕はまだ君を愛している。

愛してなければ、

こんな簡単なことはないのに!

君が僕のことを

なんとも思っていないのも知っている。

でも、僕は君にそばにいて欲しい。

2人だったら

僕らはもっと遠くに行けるはずだ。


ずるいことに、

私は子供と一緒にいたいがために、

この要求を受け入れてしまった。


仕事もアパートも

見つからない。


このまま、寿命が尽きるまで

我慢して

生きようと思った。

子供達のためにも。