こんにちは。
こんばんは。
お寄りくださってありがとうございます。
鈍感力という言葉が流行ったときがあります。
「鈍感力」は2007年に作家の渡辺淳一さんが出したエッセイ集です。
それ以前には「あの人は鈍感だ」と言われていることは貶されていることでした。
そして敏感であるほうが優れていて、賢いとされていました。
敏感なことは確かに鋭敏とか、気づきやすいとか、良い方にとられていましたが、敏感すぎることは本人はかえって辛いですね。
敏感肌ですとちょっとしたこと、陽射しが強いと肌が水膨れのようになったり、かさついたり、赤くなったりとデリケートすぎるのも大変です。
花粉症だって敏感だから身体に反応が出ているのですから、大変です。
だから敏感なのって本当につらいことが多いですよね。
感情とか心だって敏感だと傷つきやすかったり、落ち込みやすかったりしますから、鈍感力って必要なんですね。
英語では
sensitive 感覚の、感じやすい、敏感な、すぐ怒る、すぐ反応する
ちなみに
sensible 分別のある、賢い、さとって、わかって、知覚できる、
大学受験のときに覚えたのを覚えています。
ちなみにフランス語では
敏感は tact (昔、原動機付自転車でHonda tact ってありましたね。)
分別は sens だそうです。
自分が鈍感だと気づいたのはこの鈍感力を身に着けようという意味が最近わかったことからです。
しかし、今、ある部分で自分が敏感だから苦しんでいると思うことがありますが、結局お金を払えば解決することがわかったので、けちらないことにしました。
家のリフォームに関することです。
思ったよりもかかりそうですが、このままでは健康状態に支障をきたすので
思い切りました。
敏感だけど解決する問題もあります。
家を整えることは自分の環境を整えることなんですね。