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フォロワーのみなさま、
いつもありがとうございます。
ときどき出会った相手がツインレイではないでしょうか?
という質問をいただきます。
そうだなーと思うかたもいれば、どう考えても違うかたもいます。
まずツインソウル、ツインレイ(ツインレイは必ず異性)が存在することが
珍しいのです。
まずキリスト教では輪廻転生という概念がないので、
死んだら最後の審判を受けて、天国か地獄に行くだけです。
生まれ変わりはない、という概念です。
例えば、ライダー、ウエイト、マルセイユのタロットでツインレイか、ツインソウルであるのか、を占うことはできません。
これらのタロットは基本的にキリスト教だからです。
教皇や女教皇のカードがあります。
(余談ですが、タロット占い師は基本的にキリスト教のことがわかっていないと
信ぴょう性に欠けます。
例えば、新約聖書のヨハネ8章13節の意味を聞いてみてください。
これがわかっていないライダー、ウエイト、マルセイユのカードで占う占い師は
ちょっと怪しいですよ。
ま、理論はなくても直感だけでも当たる先生はいますが、
教養なんかなくても気にしないクライアント様はどうぞ。
きちんとキリスト教の知識があってカードを引くことが望ましいです。)
私達は日本に生まれて育ちましたので、仏教の教えの影響を受けています。
仏教では輪廻転生は繰り返して起こっていますので、
子どもが生まれたときに
「この子はひいおじいさんの生まれ変わりだ」と家族が言ったりします。
三島由紀夫の「豊饒の海」は輪廻転生の物語なので、
ツインレイとかツインソウルにご興味のあるかたはぜひお読みになってください。
その中に人が死んだあとの魂がどうなるか、
仏教の教えが書いてあります。
ほとんどのひとりの魂はひとつの新しい命に宿ります。
ひとつの魂がふたつや複数の命に別れることはまれなことです。
ですから、今生を生きるすべての人々にツインソウルやツインレイが
いるわけではなく、ほとんどの人にはいないと思います。
ツインレイやツインソウルは存在そのものがまれなんです。
もしごくまれにツインソウルやツインレイに出会ったとしたら、
まず結ばれることはありません。
魂を向上させる相手ですので、辛い別れを経験して、
それでも打ち勝って生き抜いてゆく哀しさと強さを養っていくことになります。
お読みくださってありがとうございます。
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