お寄りくださってありがとうございます
いいね!をくださったみなさま、
フォロワーのみなさま、
いつもありがとうございます。
漫画家の大島弓子先生をご存じですか?
先生の作品はとても素晴らしいと思います。
好きな作品はたくさんありますが、
「バナナブレッドのプディング」に感銘を受けました。
- 物語は衣良の姉、沙良が母に当てた手紙で終わるが、その中に不思議な夢のことが記されている。
- 「まだ生まれてもいない赤ちゃん」が男女どちらに生まれたほうが生きやすいかと尋ねるので、沙良が「どっちも同じように生きやすいということはない」と答えると、赤ちゃんは「おなかの中にいるだけでもこんなに孤独なのに生まれてからはどうなるんでしょう。生まれるのがこわい、これ以上ひとりぼっちはいやだ」という。沙良は「まあ、生まれてきてごらんなさい」「最高に素晴らしいことが待ってるから」と赤ちゃんを励ます。目を覚ました沙良は、自分が答えた「最高の素晴らしさ」とは何なのか考える。
- この箇所の解釈がファンの間で長年の謎になっている。
芥川龍之介の「河童」では人生があまりにもつらいなら
生まれてこないほうがいいと言って、生まれない子どもがいると
書いてありましたし、悩み深い問題でした。
私も河童だったら、生まれないほうを選んだかもしれないと思ったものです。
先日、劇団四季の The Bridge ~歌の架け橋~ を観劇しました。
なんか答えがあるような気がしました。
キャストは演者として天から召された人々なのかと思いました。
歌も踊りも素晴らしかったです。
これを観ただけで生きていてよかったと思いました。
観劇の前と途中と後はしあわせでした。
バナナブレッドの答えも少しわかった気がしました。
拙い文をお読みくださってありがとうございます<(_ _)>
今日はきっといいことがある
明日もきっといいことがある
オンディーヌのmy Pick