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また昭和の時代の話で恐縮ですが、
都内のバスで東京駅南口と等々力を結ぶ路線が今もあります。
都内で一番長い距離の路線だそうです。
昔は一の橋を回るコースと、三田の慶応義塾大学の前を回るコースがありました。
私は目黒の大鳥居神社の近くに住んでいて、東京タワー🗼の近くのアルバイト先に
通っていました。
三田を通るほうが早く着きますから、いつも三田を通るバスを選んでいました。
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ある日、いつものようにアルバイトに向かって三田回りのバスに乗りました。
しかし、その日に乗ったバスは一の橋のほうへ行ってしまいました。
周りの乗客は連れのいる人はいなくて、しばらく???という空気が充満して、
慌てたおじさんが次の停留所で降りたりしていました。
運転手さんはしばらくは気づかなかったのですが、途中で気づき、一周迂回して、
またもとの道に戻り、正しいコースに戻りましたが、間違いを犯しました。
「お客様、お急ぎのところすみません、道を間違えました。」
というアナウンスがありませんでした。
正しい道に戻ったのはよかったけど、アナウンスがなかったことはよくなかったですね。
人間だから、間違いをすることはあります。
電車に乗って、一番前の運転手席を見ると、各駅停車とか急行と書かれた札が
置いてありますね。
同じ路線でも運転手さんが間違えないように置いてあるのだと思います。
そのバスの運転手さんはちょっと口が足りないと思いました。
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かというと、昭和の時代、ちょっとおもしろいスピーチをする都バスの運転手さんがいました。
始発の駅からお客さんが乗るのですが、出発まで少し時間がありました。
「みなさま、いつも都バスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
急ブレーキを踏むこともありますので、座席にすわるか、必ずつり革や手すりにおつかまりください。
最近、暑くなりまして、バスには冷房がつきましたが、おじんの運転手の場合は若いかたが
暑いと感じても、気がつかず、冷房が入らない場合がありますので、
暑いときは暑い、と言ってください。」
と、出発前の挨拶をしていました。
本当にあったことなのに、周りの人に話すと
「それは作り話だ、バスの運転手にそんな人はいない。」
と言われました。
本当にバスの運転手さんは寡黙なこわい人が多いイメージがあったのです。
なんだかほんわりした気持になりました。
余計なことは言ってはいけない場合はありますが、
都会でちょっと心温まるような言葉があるとホッとしますね。
コミュニケーションは大事ですね。
私はバスに乗るときに、前乗り先払いしている時に、運転手さんに
「お願いします。」
と言うことにしています。
これには乗せてもらって、無事に目的地に連れていってくださいね、
という気持です。
これを娘がいつも見ていたので、娘も学校に行くバスでいつも運転手さんに
「お願いします。」
と、言って運転手さんの横を通ります。
運転手さんもお客さんの命を預かっているのだ、と思っていただけると思います。
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そういえば、娘が乳飲み子のときに、娘を抱っこして都バスに乗って、
シルバーシートに座らせてもらったら、シルバーシートには座ったまま押せる降車ボタンがあり、
娘がそのボタンを押してしまいました。
とても慌ててしまいましたが、シルバーシートは運転席の近くにありますので、
「運転手さん、娘が降車ボタンを押してしまいました。すみません。」
と、告げました。
運転手さんは手を挙げて、答えてくれました。
やはり、バスの運転手さんとのコミュニケーションってとても大事ですね。
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