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高校時代のある日、いたずらな春子さん(仮名)はお昼にパンを買いに行ったのですが、
お金が30円足りなくて、周りを見回してみると、
級友でソフトボール部の静子さんがいたので、30円借りました。
翌日、一円玉を30個ビニール袋に入れて返しました。
一応、家で30個数えて持ってきたつもりらしいのですが、
静子さんの前で数え直したら29円しかありませんでした。
春子さん 「あれー、おかしいな、一円足りないんだよ。悪いけど一円負けてくれる?」
静子さん 「いいけど・・・・」
春子さん 「もしだめだったら、購買に行ってお金を崩してくるよ。」
そばにいた夏子さんが吹き出して 「それだったら、10円玉だせば済む話じゃん。」
春子さん 「どうしても一円玉で返したいんだよ。」
それで、静子さんに許してもらい、春子さんの借金は清算できました。
それから静子さんはその1円玉を持っていたくなくて、自分がお金を借りていた
英子さんに1円玉の30円を含めて借金を返済し、英子さんは借金していた
隣のクラスの敏子さんにその1円玉で返済し、
敏子さんは借金していた華子さんに1円玉で返済し、
そのリレーはほとんどのソフト部の部員につながりました。
ソフト部員間の借金はオールクリアになったという噂を聞きました。
ソフト部は遠征もあるし、部活のあとでお腹が空いて買い食いしてたりして、
お金の貸し借りは頻繁だったんでしょうね。
通貨が回っていたので、これが流通というものでしょうか?
高校時代にわたしたちは経済の何かを知ったかもしれません。
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