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フランス語の教科書に
Voir Naporis et mourir. (ナポリを見てから死ね)
何の意味があるか、先生に聞くと、そのままの意味だといわれました。
ナポリの風光を見ずに死んでしまっては、生きていた甲斐がない。 ナポリ湾一帯の美しさを強調したイタリアのことわざ。
四文字熟語とか、東洋のことわざはなるほどと思うことがありますが、
西洋のことわざはそのまんまなんですね。
三人寄れば文殊の知恵、と東洋では言いますが、
英語では
Two heads are better than one.
まったく含みがない、深みがないですよね。
英語の時間にこれを訳すときに先生が
「三人寄れば、何だ?」
と聞いたので、
「かしまし娘!」
と言ったら吹き出して、
「違う。」
と言われました。
含みはあると思いますけどねー。
A burnt child dreads a fire. (火傷をした子どもは火を怖がる)
そのまんまですね。
これを日本では、羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く
文学的ですねー
不用意に口にした吸い物の熱さにこりて、なますやあえもののような冷たい料理までも吹いてさます。一度の失敗にこりて、必要以上に用心することのたとえ。
[使用例] 羹に懲りて膾を吹くは、株を守って兎を待つと、等しく一様の大律に支配せらる[夏目漱石*虞美人草|1907]
中国楚の詩人屈原の詩「惜誦」の一節。
どうも西洋人より東洋人のほうが頭がいいと思うんだよなー
その後、ナポリを含むツアーに参加しましたが、当時、ナポリ市街の治安が悪く、
市街に降りることができず、丘の上から海岸線を一望して帰ってきました。
どんなにいい景色かと期待して行ったのにたいしたことありませんでした。
ナポリを見ても死ねません。
それよりコロナが終息したら行きたい場所を考えて
ワクワクしています。
ウユニ塩湖
イグアスの滝
アルベロベッロ
スフィンクスの前にケンタッキー・フライド・チキンがあるそうですが、行って食べてみたいです。
コロナ禍で制限された暮らしでも、
生きているうちにやりたいこと、行きたい場所、会いたい人、
などゆっくり考えたいですね。
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