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いつもありがとうございます。
予言者は「ノストラダムスの大予言」のノストラダムスのように
未来のことを予測する人です。
外れちゃったけどね。外れてよかったですねー。
預言者は「自己の思想やおもわくによらず、霊感により啓示された神意(託宣)を伝達し、
あるいは解釈して神と人とを仲介する者。祭司が預言者となる場合もあり、しばしば共同体の指導的役割を果す。」
旧約聖書の預言者ヨセフはエジプトのファラオが見た夢の謎を解きます。
七頭の雌牛(ファラオの見た夢)
- ファラオがナイル川の岸に立っていると、ナイル川から、肉づきがよくて、つやのある雌牛が七頭上がってきて、葦の中で草を食べていた。すると、そのあとに弱々しく、やせ細って、非常に醜い雌牛が七頭上がってきて、最初に上がった、肥えた雌牛七頭を食べてしまった。しかも、醜い牛は肥えた牛を食べたにもかかわらず、何も変わっていなかった。
- 解き明かし…七頭というのは七年、肥えた雌牛というのは豊作、醜い雌牛というのは飢饉のこと。ファラオがこの夢を見てすぐに、七年間の大豊作が訪れ、その後七年間の大飢饉が起こるということを預言している。
そして豊作の間の7年間は飢饉に備えて食料を備蓄することを勧めます。
予言通り、大豊作の7年と大飢饉の7年がやってきます。
ファラオはヨセフを信頼し、宰相に任命します。



このヨセフという人はここまでくるのにも大変な人生です。
10人の異母兄がいて、父ヤコブに年寄り子として可愛がられたので、
異母兄に嫉妬され、井戸に落とされて捨てられ、
隊商に助けられたら、エジプトに売られ、
王宮の侍従長のポティファルの下僕となり、頭角を現して、
その家の財産を管理するようになるのですが、
どうもハンサムだったらしく奥方に迫られて拒んだら、
奥方の怒りを買い、罪人として監獄に入れられてしまいます。
そしてその監獄の長に気に入られて、監獄の管理人となります。
(韓流ドラマみたいですね)





そして監獄に入れられたファラオの献酌官長と調理官長の夢を解明し、
その通りになったので、ファラオに紹介されたのでした。



ここまでお読みくださってありがとうございます。
お疲れになったでしょ

私も疲れた(志ん生師匠のまね)。



本題は次回に。
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明日もきっといいことがある。


