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コーヒーコーヒーコーヒー

 

昨日、ゼミの教授のことを書きましたら、

 

同じゼミの講義を受けていた先輩のジツオさんのことを思い出しました。

 

ジツオさんは無口な人で言葉を交わした記憶もありません。

 

えー?えー?えー?

 

ゼミで講義を受けていた時、先生がジツオさんに何かの質問をされました。

 

ちょっと難しい質問で私もたぶん答えられなかったと思います。

 

ジツオさんはうんともすんとも言わず、固まっていました。

 

シーンと沈黙の時間が続きました。

 

すると先生は

 

「黙ったままはいけません。こちらの言うことを聞いていなかったのか、

 

それとも拒絶しているように感じられて、とても印象が悪い。

 

すぐに答えが見つからないなら、沈黙するよりなにか言ったほうがいい。

 

これから君たちは就職の面接をするだろうが、

 

沈黙するのは印象がとても悪くなるから、聞かれたことに即答できなくても、

 

そうですねー、とか、間を取りながら、質問がAがBのことをCと言ったがどう思うか?と聞かれたら

 

その質問を繰り返し言ってみて、こう考えてみたらどうでしょうね、やはり違いますね?、

 

ではこう考えたらどうでしょう?、やはり違いますか?Aさんはこういう考えのひとだからどうでしょうね?

 

と言っているうちに答えがみつかることもあるし、試験官の覚えもよくなる。」

 

と、おっしゃりました。

 

先生は大切なコミュニケーションについても教えてくださったのです。

 

うーんうーんうーん

 

先生の言われたことは岩に刻んでいますが、

 

これとは相反する特殊な事例があります。

 

お茶お茶お茶

 

昔、三船敏郎さん(三船美佳さんのお父さん)は眉目秀麗で演技力も優れた

 

超一流スターでした。

 

TVコマーシャルにはほとんど出演しませんでしたが、

 

「男は黙ってサッポロビール」

 

は印象に残っています。

 

ニヤリニヤリニヤリ

 

その頃のサッポロビールの入社試験でのこと、

 

ある男子学生が入社試験の面接で

 

「入社動機はなんですか?」

 

とか、いくつかの質問をされても全く答えませんでした。

 

会社の人事部もはてなマークはてなマークはてなマークなんだろう、思ったでしょうね。

 

そして変な雰囲気のまま面接が終わり、その学生は立ち上がり沈黙を破り、一言、

 

「男は黙ってサッポロビール!」

 

と、言って退席したそうです。

 

その学生はサッポロビールに入社内定したそうです。

 

その人にとっても賭けだったと思いますけど、

 

本命でできますかねー?

 

サッポロビールの人って懐が深いというか、センスがありますね。

 

入社試験って今はエントリーシート書いたり、インターンシップとか大変なんでしょう?

 

結局、採用側は「こいつと一緒に仕事したい」って人を探しているんですね。

 

ねーねーねー

 

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