お寄りくださってありがとうございます。
そして、いいね!をいただいたみなさま、
フォロワーのみなさま、
いつもありがとうございます。(真のお辞儀)
最近はペンを持って字を書くことが少なくなりました。
時々、外で名前や住所を記入するときに字が下手になってガッカリします。
ま、字は読めればいいんですけどね
字は体を表す、とも言いますし、字がきれいだとお育ちがよいと思ってしまうこともあります。
「あの人、頭はいいんだけど、字がきたないねー」とか他人のことを言う人もいます。
ミミズがのたくったような字(もう死語かも?)を見るとこの人、病気じゃないのか、大丈夫かと
思ってしまうこともあります。
会社員の頃、まだパソコンはなく、名簿などは手書きでした。
私は名簿を書く仕事をしていました。
「あなたの字は読みやすくていいね」と言われて、ちょっといい気になっていました。
小さい頃から書道を習っていました。
ある日、私の書いたリストを見て仕事をした課長代理が
書いてあることを見落としてミスをしました。
その時にヘラヘラ笑い私の方を見ながら言った言葉が
「字が読みにくくて・・・」でした
その時、普通ならぺーぺーの下っ端の私は
「すみません」
と言ったほうがよかったのかもしれませんが、
無作法な若い私は
「誰に口きいてんだー!」
と、言ってしまいました。
その課代も周りの人たちも吹き出していました
失笑されていたのかもしれません
その後、「誰に口きいているんだ」は上品なお姉さま方の密かな流行り言葉になりました。
例、
見目麗しい先輩は新しい部署に配属されると引継ぎの人から
「○○に気をつけろ」
と、女性好きのしつこくナンパしてくる男性社員に注意するよう言われたそうです。
そして、すぐにその○○がナンパしてきたので
「誰に口きいているんだっ!」
と言ったそうです。
拙書です。
下手ですけれど、これを書けたのは先生と大先生(お手本を書いてくださった家元)の
お陰です。ありがとうございます。
碧漂抱月
どんな景色が浮かびますか?
書いたときは一文字一文字しか見ていませんでした。
月の最後の払いは難しいと思います。
筆が硬いですねー。素人ですねー。