今日もお寄りくださってありがとうございます。
近所にオウムを飼うお宅がありました。
ご家族のお父さん、お母さん、長女さん(小学生)、長男さん(小学生)
はワクワクして
「おはよう」
とか
「こんにちは」
とか
早く覚えておしゃべりしてくれないかなーと楽しみにして、
話しかけていました。
ところが、まったくオウムは声を発しませんでした。
ある日、そのオウムが発した言葉は
「ヨシオー」
裏のお宅のお母さんがいつも叱っている男の子の名前でした。
「ヨシオ」のほかの言葉は一切しゃべらなかったそうです。
近所の人たちはそのお母さんの性格を知っていたので、
納得していました。