今日もお寄りくださってありがとうございます
先日、コロナウイルスのワクチン接種の申し込みのための電話番号が
一番違いの美容院に間違い電話がたくさんかかって大変だったと
ニュースで報道されていました。
それで思い出したのですが、
お食事中のかたはスルーしてください。
昔はトイレが水洗ではなく、汲み取りでトイレがいっぱいになると衛生車に頼んで汲み取りしてもらっていました。
友人Aさんの家は普通の一般家庭でしたが、衛生車の会社の電話番号と一番違いでよく間違い電話が掛かってきたそうです。
だいたい切羽詰まった声で
「もしもし、○○衛生車ですか?
○○地区の山田ですけど、もう一杯になりそうなので、来てください。」
と言われ、
「うちは違います。電話番号が違いますのでかけ直してください。」
と答えていたのですが、
あまりにも頻繁に間違い電話が掛かってくるので、ある時、面倒くさくなって、
「はい、わかりました。」
と言ってしまったそうです
その間違い電話の主のお家はいつまでたっても衛生車が来ないので
困ったでしょうね。
今日の半死半生語。死語になりますかね?
「年貢を納める」 → 結婚する
江戸時代は結婚すると独立した者として年貢を納めるように義務付けられたことから。
私も時々、相談者さまに
「そろそろ○○さんも年貢を納める時が来たんですね。」
と言うことがあります。
「襦袢」 → 和服を着るかたは今も使っている言葉ですが、
30年くらい前までは下着のシャツのことを襦袢と言っているおばさん
がいました。
下着のパンツはズロースでした。
インナーのズボン下は冬は股引、夏はステテコでした。