今日もお立ち寄りありがとうございます。
先日、「媚薬」という面白くもないブログを書いたのですが、
ちょっとわかったことがあるので、補足させていただきます。
韓流ドラマの中で媚薬という言葉がたまーに出てきます。
「私の名前はキムサンソン」のサンソン役のキム・ソナさんが出演した
「ロマンスは突然に」というドラマの初回で主人公が紹介された男性に初めて会い、男性が薬を飲んでいるところで
「バイアグラを飲んでいるのですか?」
と問います。
それを字幕では「媚薬」と訳していました。
また
「馬医」というドラマのなかで主人公が馬医から人を診るお医者さんになり、朝鮮から追われて清に行き、清の皇帝の側室の病気を治すのですが、病気になった原因が媚薬を摂取したためと見立てます。
側室は皇帝の寵愛を受けるために媚薬を服用していたんですね。
少しだけ媚薬の意味がわかりました
「馬医」の監督のイ・ビョンフンさんは、他には
- 『朝鮮王朝五百年』(『暴君 光海君』『南漢山城』以外の全作品、一部共同監督)(1983年-1990年・MBC)
- 『ホジュン 宮廷医官への道』(1999年・MBC)
- 『商道』(2001年・MBC)
- 『宮廷女官チャングムの誓い』(2003年・MBC)
- 『薯童謠』(2005年・SBS)
- 『イ・サン』(2007年・MBC)
- 『トンイ』(2010年・MBC)
- 『オクニョ 運命の女』(2016年・MBC)
などの作品があります。
韓国の歴史ドラマの巨匠ですね。



歴史にも医学にも美術にも法律にも哲学にも四柱推命にも、ありとあらゆる物事に造詣が深くないと制作できないドラマだと思います。
王室の韓服も綺麗だと思いますし、インテリアや内装も洗練されています。
屏風も素敵です。
インテリジェンスの塊のような人です。
韓流ドラマを観ていると勉強になります





「イ・サン」のイ・ソジンさんには持っていかれました




