今日もお立ち寄りありがとうございます。

 

今日はクリスマスですね。

プレゼントをもらって、ごちそうを食べて、子供のころはクリスマスは楽しい日でした。

 

曽野綾子さんがおっしゃるにはイエス・キリストの誕生日であるクリスマスはキリストの苦難の日々の始まりの日であるので、キリストの誕生を祝うとともにキリストの苦難を思う日でもあるとのことです。

 

キリスト教の作家はたくさんいらっしゃるのですが、若い頃には遠藤周作さんの本を読んでいた時期がありました。

フランス人はノーベル文学賞を選ぶことにおいて「日本には遠藤がいるじゃないか」と言っていたほどすごい作家です。

息子さんはフジテレビの社長ですね。

遠藤先生のご本を拝読してから何年かして、遠藤先生をカザルスホールでお見掛けしたことがあります。

すらっとした長身の紳士でした。

 

クリスマスの今日、ちょっと思い出しました。