今日もお立ち寄りありがとうございます。
若いかたはそうでもないかもしれませんが、ちょっと年配の日本人は苦労することを美徳と考えがちです。
私も子供のころから自分がいかに苦労してここまできたかと自慢げに言う大人の話を聞いてきました。
努力することも頑張ることも必要なことはあります。
苦しみが人を育てるのでしょうか?そうかもしれないですが、なんだかそうでもない気もします。
子供の頃の家庭環境の悪さから犯罪を犯してしまうひとがとても多いと聞きます。
どんなにつらいことがあっても愛情をかけて育てられた人は強くなれます。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」とか
「鉄は熱いうちに打て」とか大嫌いな言葉です。
人は幸せになるために生まれてきたのです。
生きているだけでつらいことはたくさんあるのに、わざわざ苦しむことを進んで買うことはしなくてもいいと思います。
若いうちに苦しんでばかりいたら、自分は幸せになってはいけないという観念が心身に刻まれてしまうことが心配です。
ですからみなさんには自分は幸せになっていいんだ、と心に刻んでほしいと思います。
お仕事や人間関係や恋愛で苦しんでいらっしゃるかたは少しでも楽になれるように解決のヒントを見つけて差し上げたいと思います。