今日もお立ち寄りありがとうございます。

 

映画監督の大林宣彦さんがお亡くなりになりました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

最も尊敬する映画監督の一人です。

作品数もとても多くて書ききれません。

 

私の青春時代に心を動かされる作品を発表なさって、それからずっとファンです。

 

僭越ですが、大林監督の生年月日を四柱推命で観させていただきます。

 

大林宣彦さんは1938年1月9日、丁丑年、癸丑月、辛丑日生まれです。

 

年支月支日支はすべて丑です。

このような日に生まれたかたは独自の人生を歩むことが多いと思います。

 

食神という吉星が4つありますので、表現することが天命になったのだと思います。

 

大林監督のフィルムのなかではひとがひとを思う心、悲しみや切なさ、喜びがあふれています。

 

私は「ふたり」の中での花火のシーンが大好きです。

 

ひとのこころに湧き出る感情を監督は受け止め、余すことなく表現していたと思います。

 

2016年に肺がんと診断されましたが、病気と闘い、最後までメガホンを取り続けました。

 

才能はもちろんあったと思いますが、それ以上に努力されていたことと思います。