今日もお立ち寄りありがとうございます。

 

一昨日、TBS放送の「恋は続くよどこまでも」が最終回でした。

わたしも「恋は続くよどこまでも」ロスになりそうです。

 

最終回の視聴率は15.4パーセントで、最近のドラマのなかでもかなりよい数字です。

 

「恋は続くよどこまでも」のよかったところはたくさんあります。

まずキャストがよかったですね。

天童先生の佐藤健さんはもちろんですが、佐倉七瀬役の上白石萌音さんがフレッシュでかわいくてよかったですね。

 

医療現場のドラマというとちょっと暗めな感じがするのですが、このドラマは画面が明るくよかったです。

佐藤健さんが出ているだけで画面はきれいでしたし。

 

主人公が誰にも隠すことなく、天童先生が好きですと公言し、周囲からは勇者といわれて、ひたむきにがんばる姿は気持ちよかったです。

そして魔王と呼ばれる天童先生が七瀬のひたむきさに心を開いていく様子に魅かれていきました。

天童先生は心を開いたことで自分がしあわせになっていたのですね。

ラブストーリーの王道を行ったと言われていますが、そういうものを今の視聴者は求めていたのだと思います。

 

また悪意のあるひとが特別室に入った患者さんくらいでほとんどいませんでした。

 

漫才のミキの兄の昴生さんが緊張を緩めるいい味を出していましたし、最終回では弟の亜生さんも出演していました。

 

ひたむきさ、健気さ、上白石萌音さんはそういう表現をするのにうってつけの女優さんでした。

 

上白石萌音さんは時代劇を演じてもさまになる気がして、昔の暴れん坊将軍の町娘など演じさせたらすごく似合いそうです。

 

「恋は続くよどこまでも」のようにほっこりできて、明日からまた元気になれるような夢のある占いをしたいと思っています。

 

そしてハッピーエンドに。