先日パリのショコラティエールについて書きましたが、私は20年以上前にパリに行ったことがあります。

昔からパリは憧れの都です。

オランジェリー美術館のモネの睡蓮の絵の前にはずっといたくなりました。

 

夜はホテルリッツのバーに行きました。

ヘミングウェイがノーベル文学賞を受賞してマスコミが彼を追いかけていてどうしても見つからないときに、ヘミングウェイはリッツのバーに

いたそうです。

ある人がリッツのバーテンダーにヘミングウェイのことを尋ねたところ、そのバーテンダーは

「確かにヘミングウェイ様は立派な作家でございますが、その小説の大部分はバーテンダーからの話がもとになっています。」

と答えたそうです。

 

リッツホテルにはココ・シャネルが晩年暮らしていたそうですね。

 

パリは特別な都市ですね。