自分にクリスマスプレゼントで以前から読みたかったほしよりこさんの漫画「逢沢りく」を買って読みました。


上下巻で二冊で2160円ですが、価値のある買い物でした。


14歳の逢沢りくという中学生のちょっと変わっている女の子が東京の両親と暮らしている家から、大阪の大叔母さんの家で暮らすことになります。


まったく違う環境で大阪弁さえも受け入れられないりくでしたが、家族に対する、人に対する愛を知っていく話です。


りくは自分の本当に言いたい言葉を話すようになり、ウソ泣きでなく、心からの涙をながすようになります。


関西の人達は人情に溢れ、素直に思ったことを言い合えて、本当にうらやましいと思いました。


これは東京MXテレビの「5時に夢中」木曜日に出演の中瀬ゆかりさんの推薦でしたが、中瀬さんは新潮社の編集長など歴任されているのでプロの目線ですので推薦はよいものが多いです。