12月14日に衆議院選挙がありました。
投票率は戦後最低となったそうです。
投票率が低いと無党派層は投票率が減り、組織の強い公明党や共産党が票を伸ばします。
各テレビ局では落選してしまった民主党の海江田万里代表や元みんなの党の渡辺喜美さんを取り上げていました。
渡辺喜美さんは化粧品会社から8億円の融資を受け、政治資金記載をせずにいたことが問題となり、みんなの党の党首を解任されてしまい、また選挙区の有権者に不信感を持たれたことが致命傷になってしまったのでしょう。
ちょっと占ってみたのですが渡辺さんは今年それほど悪い年だとは思えなかったのですが、やはり不正を行ってしまったことが悪くでてしまったのでしょうね。
やはり一般人だってもちろんですが、政治家はとくに清廉潔白を求められるのです。
特に渡辺さんはお金に関することには慎重さが足りませんでした。
小渕優子さんは自民党と組織に助けられてまた大差をつけてトップ当選しましたが、渡辺さんはご自分のやりたいようにやり、人の意見をなかなか聞けなかったことに敗因があったような気がします。