先日の高倉健さんの訃報の記事で小林稔侍さんのコメントが出ていないと書きましたが、18日の時点で小林さんは
「ショックのあまり言葉が出ない」
とコメントしていました。
正確な記事を書けなかったことをお詫びします。
小林さんのコメントに共感します。
本当に親しい人をなくしたら、「言葉がでない」という気持がよくわかります。
ひどく悲しいとき、辛いとき、人は泣いたりわめいたりすることがありますが、どうしようもないときは笑うこともあるそうです。
他人の感情の深さを推し量ることはとても難しいことです。
ショックを受けてどん底にいるひとに掛ける言葉が見つからないこともあります。
そんな時はどんな言葉を掛けるよりも、一緒に泣くほうがいいのかもしれません。
同じ動作をするとひとには親近感をおぼえると言われているので、当人にとっては心強く感じるかもしれません。
昨日の午後のテレビ番組では「ミヤネヤ」では高倉健さんの訃報を、そして裏番組では小林稔侍さんのドラマの再放送をしていました。
なんだか複雑な気持になりました。