ALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究の支援のためのアイスバケツチャレンジが話題になっています。


有名な会社の社長やタレントやスポーツ選手やもちろん一般人も指名されて氷水をかぶるか、100ドルの寄付するか、その両方をして、次のチャレンジャーを3人指名するリレーだそうですが、百獣の王、武井壮さんはしないと発表したそうです。


もちろん難病の研究の支援のための寄付はよいことだと思いますが、武井さんの選択もありだと思います。

自分が氷水をかぶった映像をSNSでアップすることで広く寄付を世界に呼びかけて多くの人々から寄付を集めるためには有効なことです。


でも自分から3人次の人を指名するというのはチェーンレターのようです。

昔、ある人から送られた不幸の手紙をまた自分から5人の人に不幸の手紙を送らなければ自分が不幸になるというものがありましたが、そのことを思い出しました。


私は不幸の手紙はもらったことはないのですが、もしもらったとしても自分のところで止めようと思っていました。

自分から送った5人の人がとてもいやな思いをすると思いました。

もちろん今のアイスバケツチャレンジとは趣旨が違いますが、寄付は人に指名されてするものではないと思っています。


そして売名行為と受け取られないためにも名乗らずに寄付したほうがいいのではないかと思います。


アイスバケツチャレンジは観ていて不愉快ではないのですが、武井さんの意見もあっていいものだと思います。