東京の高校野球ファンだけしかわからないかもしれませんが、先日東東京大会では二松学舎大付属高校が優勝しました。
今まで10回決勝戦に出場してまだ一度も優勝したことがなく、11回目の正直と言われていました。
相手は帝京高校で甲子園に何回も出場している強豪でした。
テレビの優勝インタビューを観ていると、二松学舎大付属の野球部のキャプテンの竹原君の人相がいいのです。
特に鼻です。
人相学の本に出てくるよい鼻の典型のようです。
決勝戦はどちらも力は互角でした。
幸運は誰にでもやってくるそうですが、その幸運をつかめる人が強運の持ち主なんでしょうね。
そして相手のピッチャーの出来がよくても必ずチャンスは来る、そのチャンスを待とうという野球の精神は人生に似ていると思います。
石川県の決勝戦では9回まで0-8でリードされていた星陵高校が逆転勝ちしましたね。
9回2アウトまであきらめない生き方をしたいものです。