夕方のニュースで羽生結弦さんの「花は咲く」の選曲でフィギュアスケートしているのを観ました。


羽生さんは仙台に住んで、仙台のスケートリンクで練習を積んでいましたが、震災で被災され、スケートリンクも使用できなくなったそうです。

大変なご苦労をされてソチオリンピックで金メダルを取られたのです。

そんな羽生さんが震災の復興ソングである「花は咲く」で演技されたことに心を打たれました。


羽生さんの思いと「花は咲く」が寄り添っているように見え、羽生さんは心を込めて演技されていると感じました。


自分の思いと行動は必ずしも一致できることではありませんが、他人を不快にさせない、または善行であればすばらしいことですね。


たとえばあの人が許せない、不快だと感じることはたくさんありますが、だからと言って何をしてもいいわけではありません。

犯罪はいけません。

脱法ハーブもいけません。苦しんでいるのなら、お医者さんにかかりましょう。

きちんとした処方箋をもらえばいいのです。


思いと行動を一致させる、難しいことですが、本当の自分になる手がかりだと思います。